そんな加藤アナとフジテレビに同期入社したのが、『スーパーニュース』の椿原慶子アナ(29、'85年10月28日生)だ。
 「ほんわかとした癒やし系の雰囲気が魅力。どうしても太陽の存在のようなカトパンの陰に隠れがちですが、入社以来、ずっと注目している女子アナファンは少なくありません」(前出・女子アナウオッチャー)

 お嬢さまっぽいのも魅力だが、それもそのはず、実家は兵庫の高級住宅街として知られる芦屋市にある。
 「中学・高校は“お嬢さま学校”の小林聖心女学院。聖心女子大卒で、フジテレビ受験は“面接の練習”だったそうです。阪神タイガースの大ファン」(関西系スポーツ紙記者)

 バラエティーより報道志向で、入社当初から「フィールドキャスターをやってみたい」と公言。入社半年後の10月から『FNNスーパーニュース』のフィールドキャスターを担当した。
 「同番組の“女帝”安藤優子キャスターのお気に入りアナです。安藤さんは4月から平日昼の新情報番組のMCに就くことが明らかになっていますが、どうやら椿原アナを連れて行きたいようです」(報道番組スタッフ)

 椿原アナと加藤アナは、食事やジムに一緒に行くほど仲がいいという。
 「お互い、将来のことをぶっちゃけて話しているようですが、最後はいつもカトパンの“天敵”生野陽子アナの話題で盛り上がるようです」(芸能ライター)

 日本テレビでは、小熊美香アナ(28、'86年3月25日生)が'08年の入社だ。
 「『キューピー3分クッキング』『news every.』など、硬軟の番組をこなせる女子アナとして重宝がられています」(放送担当記者)

 東京・多摩市で生まれ、埼玉に転居後、小学校5年の時に静岡県富士宮市に引っ越し、高校まで過ごした。
 「高2の時、カナダのエドモントンに1年間留学。大学は上智の外国語学部英語学科に進学。英検準1級に合格しており、英語はバッチリです」(テレビ局制作スタッフ)

 小熊アナは、タレントからの転身組でもある。
 「大学時代、モデル事務所に所属して、コンパニオンや音楽イベントのリポーターなどを務めていました。ですから、度胸もある。遅咲きですが、大物キャスターに化ける可能性が残っています」(前出・女子アナウオッチャー)

 テレビ東京の相内優香アナ(28、'86年2月23日生)もタレント出身。
 「大学時代、大手芸能プロの『セント・フォース』に所属。スポーツニュース『すぽると!』(フジテレビ)などに出演していました」(テレビ局関係者)

 そのため、自分の魅力をアピールすることに慣れているようだ。
 「'04年の準ミス立教でもあった彼女は、入社前のタレント時代にジャニーズ事務所のアイドルグループ『KAT-TUN』の中丸雄一と噂になったことがありました。“隠れ巨乳”で、選挙特番にも起用され、“セックスしたい女子アナ”としても人気の彼女は、すでに憧れの存在だった元祖テレ東の巨乳アナ大橋未歩アナを超えたと思います」(芸能記者)

 そして5人目は、加藤アナとは人気・実力ともライバル関係にあるテレビ朝日の竹内由恵アナ(29、'86年1月20日生)。
 「しかし、“露出”に関しては竹内アナの方が断然上。カトパンはかないません。『ミュージックステーション』で司会を務めていた頃は“見せパン”で男性視聴者の股間を熱くさせていました。いつもヒザ上10センチほどのミニスカートで出演していましたから、“確信犯”だったと思います」(前出・女子アナウオッチャー)

 現在、『報道ステーションSUNDAY』や『やべっちF.C.』などを担当しているが、もうすぐゴールインしそうだ。
 「大手広告代理店マンのA氏と“週5同棲”状態で、いつ入籍してもおかしくありません。“中出し婚”さえ取り沙汰されています。あの福山雅治を“ふった女子アナ”として有名でもあります。下半身もさることながら、実は“天然”なところもモテる秘密のようです」(前出・芸能記者)

 人生いろいろ、三十路女子アナもいろいろというところか。