ドランクドラゴン鈴木拓の「緊張との付き合い方」が深すぎる スベっても司会者のせいwww

写真拡大

仕事を成功させるための最大の敵であり、味方でもあるのが「緊張」です。
「緊張」とどう付き合うかが、仕事の出来を左右すると言っても過言ではないでしょう。

先日の『ガキの使いやあらへんで』の「24時間インタビュー」で堂々と、「センスのないものは努力などするな!」などと名言を連発し話題になった鈴木拓。

彼は以前、ある番組で「緊張克服講座」と題して講義したことがあります。

まず前提として「普段以上の自分や実力以上のことをしようとするな」と言います。普段以上の自分を見せようとするから緊張するのだというのです。だから自分は思い浮かんだ時以外、喋らない、と。これは必要以上に出しゃばらないということに応用できるでしょう。

また「他人がなんとかしてくれる」とも言います。自分だけで何とかしようとしても、自分の実力以上の結果は出ません。スベっても司会者のせいと割り切る鈴木の考え方は、そう割り切ることで、無駄なプレッシャーから解放され、普段通りの力を発揮できるのです。

そして最後に挙げるポイントは「終わった後のことを考える」。その場のことばかりを考えてしまうと、「あーやべえ、どうしよう」と余計テンパッてしまいます。そこで「帰ってビールいっぱい飲んでる姿を考える」のです。終わったあとの楽しいひとときのことを想像すればリラックスができるというのです。

すべては先の名言に繋がっています。これは努力をしないということではありません。自分の能力や才能を見極め、努力する方向を間違えないということなのです。


テキスト/てれびのスキマ