<ヒューマナ・チャレンジ 3日目◇24日◇PGAウエスト・パーマーコース他>
 石川遼の2015年初戦、米国男子ツアー「ヒューマナ・チャレンジ」の3日目。この大会では予選ラウンドの3日間、異なるコースをラウンドする。この日は「一番好き」だと言う、比較的スコアの出やすいニクラスコースをラウンド。トータル4アンダー75位タイから予選突破を狙ったが、出だしからつまずいてしまった。
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 この日は朝、体調が悪く思うように練習ができなかった石川は不安を抱えながらのスタート。出だしの1番でティショットを右に曲げロストボールに。結局、このホールはダブルボギーとなり最悪の出だしに。その後は4番パー5で惜しくも2オンならずもアプローチを80センチにつけバーディ、続く5番でもスコアを伸ばし、4アンダーに戻して折り返す。
 後半は12番でセカンドショットをベタピンにつけバーディを奪取。13番パー5ではセカンドで直ドラで2オンを狙うなど予選通過へ執念のゴルフを見せる。しかし、なかなかパットが決まらずもどかしい展開に。スコアが動いたのは16番パー5、セカンドショットはグリーン左に外れ、難しいライからのアプローチも4メートルと寄らなかったがこれを沈めバーディ。続く17番パー3ではあわやホールインワンというスーパーショットで連続バーディを奪取。その時点でのカットライン7アンダーまでスコアを伸ばした。
 「上がり3ホールでバーディを獲らないと予選通過は難しい気がした」。突破を確実にするために、最後もバーディが欲しいところだったが、セカンドショットがグリーン左に外れるとアプローチを約1.5メートルに寄せるもパーパットを決めきれずボギーに。最初と最後にスコアを落としてしまい、トータル6アンダー85位タイで予選落ちを喫した。
 18番では「ショットのラインどりに不安があった」と右の池を避け、左を狙いすぎたのがあだとなってしまった。出だしのダボもそうだが、この最後のボギーも痛かった。ショットの感覚も悪くなく、「ゴルフの内容は悪くなかった」が悔しい結果に。しかし、2年前、初めてこの大会に出た時より「周囲のレベルの高さは感じなくなった」と自身の成長を感じられた3日間になった。「まだ始まったばかり。続けていかないと」。2015年の幕開けは厳しい結果となったが、2015年はまだ始まったばかり、下を向いてはいられない。来週は例年50万人ものギャラリーが訪れる「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」に出場する。
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