5分でフルメイク!? 今すぐ使える「時短テクニック」とは
毎朝やっているメイク。時間をかければ楽しいけど、忙しい朝に30分近く時間を取られるのは本当に大変。遅刻した時や、どうしても時間がない時はできるだけ簡単に済ませたいものですよね。
かといって、勤務先で“手抜き感”満載のすっぴん風な仕上がりを晒すというわけにもいきません。
時間をかけずに、「しっかりメイク」をする方法はないのでしょうか?
■用意するものはこれだけ!
まずは、以下のものを揃えておきましょう。
・日焼け止めクリーム
・BBクリームまたはリキッドファンデーション
・フェースパウダー
・アイブロー
・チーク(ポンポンタイプ)
・リップまたはグロス
出来れば洗顔後、化粧水や乳液などのスキンケアの流れでそのままメークしてしまうのがコツ。お手入れ直後が一番肌のコンディションがよく、メイク向けです。
■「5分以内」にメイクを仕上げるテクニックとは
(1) 日焼け止めとBBクリームをパール1個分ずつ、手のひらで混ぜます。
”塗る”工程をひとつにまとめることによって時短を図ります。
(2) 頬骨、口周り、鼻回りに乗せ指で毛穴に叩きこみ、顎から上へ顔全体に馴染ませる。
これだけでもきれいに肌になじむので、アラが隠せて便利ですよ。手に残ったものは首やおでこに。
(3) アイブローを仕上げる。
眉毛をきちんと書くだけで、アイメークをしなくてもきりっとした印象に仕上げられます。
(4) チークをポンポンとのせる。
朝のぼやけ感やくすみをカムフラージュしてくれるチークはマスト。ふたを開けるとスポンジでスタンプのようにつけられるタイプが時短におすすめです。
(5) フェースパウダーを大きめのブラシではたく。
各メーク済みのパーツが浮かないように上手になじませながら、こなれた印象を演出して。
(6) 仕上げはリップかグロスで終了。
寝不足やお疲れ感を隠すには血色感をプラスしましょう。
急いでいるときに限って、緻密な作業のアイラインやマスカラ塗布に失敗するもの。アイメイクはオフィスについてからするのがおススメです。
ちなみに日々のメーククレンジングはとても大事。洗顔そのものよりむしろメーク落としのほうが重要なほどです。普段から、毎日のスキンケアは保湿を心がけて、きれいな肌をキープしておきましょう。それだけで化粧ののりがよくなり、メークアップの時間は驚くほど短くて済みますよ。
いかがでしたか?
忙しい朝を有意義に過ごすためにも、ぜひメイク時間は短くしたいもの。ぜひ参考にしてみてくださいね。