W杯に続き、アジア杯でも早期敗退…DF長友「これが僕らの実力」

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[1.23 アジア杯準々決勝 日本1-1(PK4-5)UAE シドニー]

 アジア杯は23日、準々決勝を行い、前回王者の日本代表はUAE代表と対戦した。日本は前半7分に速攻から失点を喫すると、その後はUAEを圧倒するが、なかなか同点ゴールを挙げられない。それでも、後半36分に途中出場のMF柴崎岳がMF本田圭佑とのワンツーからゴールネットを揺らして同点に追い付き、試合はPK戦にもつれ込んだ。PK戦で日本は本田とMF香川真司が失敗して敗戦。連覇を目指した日本だったが、ベスト8でオーストラリアを去ることとなった。

 延長前半途中に太もも裏を負傷しながらも、フル出場したDF長友佑都は「悔しいです。ちょっと僕が、足を痛めてしまって、足を引っ張ったので申し訳ないです」と唇をかんだ。そして、チームを数的不利に陥らせないために「交代枠がなかったので。チームの足を引っ張らないようにというところで、やったつもりでしたけど」と言い、少しの間を置いて「申し訳ありません」と、再び謝った。

 アジア杯連覇を果たせなかった日本。この結果について、長友は「これが僕らの実力だと思います。W杯でも負けて、アジア杯でも結果を出せず。しっかりと僕らの実力だったと受け止めて、これからやっていくしかないと思います」と重く受け止める。

 早い時間帯の失点でビハインドでの試合を強いられたが、相手の攻撃については「技術を持っている選手、スピードのある選手がたくさんいたので、なかなか難しかった」としつつも、「僕らがあれだけチャンスをつくりながら、得点できなかった1点しか取れなかったことが問題だと思います」と最少得点に終わったことが敗因だと強調する。

 W杯、アジア杯と立て続けに結果を出せなかった。今後、日本が強くなるために必要なことを聞かれた長友は、一呼吸おいた。そして「一人ひとりの精度を上げていく。レベルを上げていく。その部分しかないのかなと思います」と、試合直後の想いをストレートに吐き出した。