96年以来5大会ぶりのベスト8敗退に MF長谷部「結果がすべて」

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[1.23 アジア杯準々決勝 日本1-1(PK4-5)UAE シドニー]

 日本代表は23日に行われたアジアは準々決勝のUAE代表戦にPK戦の末に敗れ、大会連覇は果たせなかった。日本のベスト8敗退は、1996年の第11回大会以来、5大会ぶり。

 UAEを圧倒しながらも、勝ち越し点を挙げられなかった。キャプテンのMF長谷部誠は「もう、これだけのチャンスをつくって、相手は2つくらいのチャンスくらいしかなかったですけど、これを決めきれなければ、こういう結果になってしまうと思う」と試合を振り返り「PKは、最後は運の部分もあるし、それまでに試合を決定付けられなかった自分たちの責任です」と、試合を総括した。

 ハビエル・アギーレ監督の下で、初めて迎えた公式大会。チームが得たものについて聞かれた長谷部だが、「こういう結果になってしまえば、何が良かったのかというのも曖昧になってしまいがちですけど、結果がすべてなので」と、早過ぎる幕切れを悔やんだ。そして、「いつもと変わらず、熱いサポートを、スタジアムで、そして日本でもたくさんの人が応援してくれて…。そういう中で、こういう結果に終わってしまって、自分たちの力のなさを痛感していますし、本当に申し訳ない。それだけです」と、ファン・サポーターの応援に感謝し、結果を出せなかったことを詫びた。

 6月からは、2018年のロシアW杯に向けたアジア予選が始まる。「もちろん、気持ちの切り替えは必要だと思いますけど」と前置きした長谷部は、「アジア杯という、こういう真剣勝負の場で結果を残せなかった。そういう部分で言えば、何が足りなかったかをもう一度しっかり反省してやっていきたい」と、W杯予選前に自分たちを見つめ直すことが必要と強調した。