パチスロやゲームを手がけるセガサミーホールディングス<6460>が3日に発表した05年3月期第3四半期(04年4月−12月)連結決算によると、売上高が3994億円、営業利益が919億円、経常利益が907億円、純利益が462億円だった。パチスロの「北斗の拳」や、アミューズメント事業で「昆虫王者ムシキング」がヒットした。セガとサミーは、両社の経営資源を統合するため、04年10月にセガサミーホールディングスを設立した。

 セガ事業の純利益は、前年同期比54.9%減の34億円。計画外のアミューズメント施設の閉店が響いた。「ムシキング」が好調で、売上高は同1.4%増の1465億円。一方、アミューズメント施設からの収益が予想を下回り、営業利益は同32.1%減の84億円、経常利益は22.0%減の82億円だった。
 
 サミー事業では、パチスロの「北斗の拳」が好調で、売上高は前年同期比77.8%増の2578億円、営業利益は同2倍の837億円、経常利益は同2倍の810億円、純利益は同2.5倍の480億万円と、増収増益となった。パチスロの「北斗の拳」のほか、パチンコの新基準機として大型液晶を搭載した「CRハクション大魔王2」などが好調だった。【了】