22日、全豪オープン2回戦に出場した錦織圭は世界ランク86位のイワン・ドディグ(クロアチア)を相手に第1セットを奪われるなど苦戦を強いられたが、最後は7ポイントを連取するなど自分のペースを取り戻し接戦ながらも勝利を収めた。

同日、この模様を伝えたテレビ朝日「報道ステーション」では、元プロテニスプレーヤー・松岡修造氏が解説、「圭、相手は研究してきているぞ」と切り出した。

現地からの中継で登場した松岡氏は「いやー、錦織選手、今日も苦しい試合でしたよね」と振り返ると「昨年までの試合と明らかに違うことがありました。それは対戦相手が錦織選手に勝つために研究していること」と指摘した。

具体的に説明した松岡氏は「本来ドディグ選手のプレースタイルは、ベースラインよりも相当後ろで拾って拾って守り勝つという試合。今日の試合ではラリーをしていたら勝負に勝てないとプレースタイルを変えてくんですね。全く錦織選手にリズムを与えていない」と語る。

それでも勝利を挙げた錦織に「圭は自分本来のテニスをさせてくれない状況がこれから続きます。でも、そんな中でも今日のように勝っていくことが大事。圭、よく勝った。さあ、次は3回戦」と話し、自分の勝利のように喜ぶ松岡氏だった。