中2日を意識しない長谷部「ポジティブに考えれば体も反応する」

写真拡大

 今大会初めて中2日で迎える準々決勝・UAE戦を前にMF長谷部誠(フランクフルト)は“ポジティブシンキング”の重要性を口にした。

 中3日のUAEに対し、1日少ない中2日という不利な条件で準々決勝に臨む日本代表。「トレーニングの負荷も落としているし、できる限りのリカバリー、ケアもしている。限られた時間の中で最善のことはしている」と話す長谷部は、必要以上に日程を意識するべきではないと強調した。

「監督も言っていたけど、頭で『準備期間が短いから疲れている』と思うと、体も反応してくる。試合が終わったあともみんなで『ポジティブにやろうよ』と言っていたし、ポジティブに考えれば、体もそれに反応してくる。そういう心構えも大事かなと思う」

 プラスに捉えれば、3試合連続の無失点で3連勝したグループリーグの流れを継続しやすいとも考えられる。長谷部自身、「個人的には、死闘を繰り広げてグループリーグを突破したわけではなく、どちらかと言うと余裕を持って出ているので、そういう意味ではそんなに疲れたという感じはない」というが、だからこそチームを締める必要性も感じている。

「グループリーグがそんなに厳しい戦いではなかった部分もあるので、ここでもう一度、気を引き締めないと。またフワッと入ると足元をすくわれるので、みんなでもう一度厳しくやっていく必要がある」。頼れるキャプテンの“手綱さばき”にも期待されそうだ。

(取材・文 西山紘平)