酒井、デビュー戦の相手だったUAEに「苦戦しているイメージ」

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 3年前のデビュー戦のころとは立場も自信も違う。23日の準々決勝で対戦するUAEは、DF酒井高徳(シュツットガルト)にとってA代表デビュー戦の相手でもある。

 2012年9月6日に新潟で行われた国際親善試合のUAE戦。後半34分から途中出場した酒井は左サイドバックでプレーし、地元の新潟で日本代表としての第一歩を踏み出した。

 当時の記憶を聞かれ、「あのときは(出場時間が)5分もなかったんじゃないかな」と苦笑いしながらも、「そのときも0-0(実際は日本が1-0で勝利)で苦戦しているイメージがあるのがUAE。中東の中でもテクニックがある印象」と警戒した。

「(UAEは)シュートが多いということなので、思い切って打ってくる選手も多いと思う。間合いを空け過ぎず、寄せることが大事」

 FW本田圭佑との右サイドのコンビネーションも深まり、左サイドとのバランスやリスクマネジメントも試合を重ねるごとに安定感を増している。昨年9月9日のベネズエラ戦から8試合連続でフル出場を続ける右サイドバックが、3年前からの成長をUAEに見せつける。

(取材・文 西山紘平)