香川連発へ“アシスト宣言” 長友「明日も取ってくれるように」

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 20日のヨルダン戦(2-0)でMF香川真司(ドルトムント)にアギーレジャパン初ゴールが生まれ、決勝トーナメントに弾みを付けた日本代表。準々決勝・UAE戦を翌日に控えた22日、シドニーのスタジアム・オーストラリアで行われた公式会見では、香川が得点を決めたことがチームに与える影響についてハビエル・アギーレ監督に質問が出た。

「(香川)真司の得点に関しては非常に喜んでいる。彼には『ペナルティーエリアにどんどん入っていけ』『チャンスがあれば、アシストではなく、得点を狙っていけ』と求めていた」

 あらためて香川のゴールを喜んだ指揮官は「彼自身が大きく変わったとは思っていないが、その質問には、彼のことをよく知っている(長友)佑都が答えられるかもしれない」と、会見に同席したDF長友佑都(インテル)のほうを向いて笑った。

 突然の“指名”に苦笑いを浮かべた長友は「彼自身、大きなプレッシャーを背負って、なかなか点が取れなくて、難しい時期を過ごしていたと思う」と、仲間の胸の内を代弁すると、「この前の試合で点を取って、本当にうれしそうな顔を見て、僕も心からうれしかった」と満面の笑みを見せた。

「これを機に吹っ切れて、明日の試合でも真司が点を取ってくれるように、僕もできるだけサポートできるようにがんばります」。香川の2戦連発を自らアシストするプレーを誓った。

(取材・文 西山紘平)