ネック部分が日本モデルとの大きな違い!(撮影:ALBA)

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 フロリダ州のオーランドにて開催中の世界最大級のゴルフ見本市『PGAマーチャダイズショー』。オーランド在住のゴルフアナリスト、アンディ和田氏が独自の視点で気になったものを紹介していきます!
【アンディ和田のPGAショーレポート5】フィル・ミケルソンが使用する新作ウェッジを発見!
 ロフトの設定や、重量などがアメリカなどで発売されているモデルと日本モデルは異なることは皆さん、ご存知ですね?しかし、クラブの見た目がここまで違うものがあるかと驚いたのがテーラーメイドのブースで見た【AEROBURNER(エアロバーナー)】のドライバーでした。
 写真で見ると、クラウンのネック部分に三角の突起が付いているのです。このクラブはクラウンに空気抵抗を低減する「レイズドセンタークラウン」という技術が搭載されているのですが、同社のシニアディレクター・菱沼信之氏によればこの突起もその一部だそうです。
 しかし、日本モデルにはこれはありません。それは氏によれば「この重量を低重心化のほうにまわしたほうが、日本のアベレージゴルファーにとっては飛距離アップの効果があるから」だそうです。欧米のアマチュアと日本のアマチュアでは前者のほうがヘッドスピードがあります。彼らには空気抵抗の軽減が益になり、ヘッドスピードが遅い日本のゴルファーは球を高く上げる効果のほうが益になるようです。
 グローバルに展開しているメーカーは、こういう細かい気配りもしているのですね。他にも米国ではR15ドライバーの黒ヘッドモデルも展開されており、エアロバーナーもミニドライバーが展開されるとのこと。いずれも日本では発売の予定はないそうです。米国でクラブを見る際には日本モデルとの細かい違いを気にしてみると面白いかもしれませんね。
【アンディ和田/ゴルフアナリスト、コメンテーター】
1968年生まれ。アメリカ国内のミニツアーをはじめ世界25ヶ国でプロの試合を経験。青木功や中嶋常幸らの米ツアーでのキャディの経験もあり。現在は欧州ツアーや米国女子ツアー、アメリカ2部ツアーまでどんなツアーにも詳しい解説アナリスト。ALBA.netの討論コンテンツ“Gボイス”のコメンテーター。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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