3連続完勝!大会後クビになると噂のアギーレ監督が、好采配の連続でクビ切り担当者を悩ませる連覇へまっしぐらの巻。
連覇は見えてきた!頭が痛い!

勝って兜の緒を締めよとは言いますが、緒を締めるほどに緩む頬。何だこの日本代表、強いじゃないですか。アジアカップグループリーグ第3戦、日本代表は難敵ヨルダンを相手に2-0で勝利。どっちとも言えそうなゴール取り消しを含めれば、実質的には3-0、4-0とも言っていい完勝劇でした。金でも払ってるんじゃないかと思うほどの安定感を前に、固めに固めた僕の予防戦も決壊寸前。優勝宣言は喉まで上がってきています。

ということは、日本のどこかに大会後のことを思って頭を抱え始めた人がいるということ。アギーレ監督に対する八百長疑惑について、大会後、誰かが対応しなければいけない。今後どうするのか、ハッキリさせないといけない。一番ラクな決着は「グループリーグ敗退、成績不振で解任」でした。これならどこからも文句が出ず、危うい橋から降りることができます。

しかし、勝ち進むほどに事態は難しくなっていきます。ベスト8敗退なら、まだ解任で押せるだろう。ベスト4でも合わせ技一本を取れるかもしれない。ただ優勝となれば話は別。最大6試合のうちの3試合を終えて、アギーレJAPANの戦いぶりにはまったくケチのつけようがありません。この調子で優勝まで行ってしまったら、「それはさておきアヤしいのでクビです」とやるのは非常に難しくなります。無理筋で押し通すなら「相手が弱い」という難癖くらいでしょうが、「アジア予選を突破する」というミッションを与えた相手に「アジア相手に勝っても評価はできない」などという解任理由をどのツラ下げて突きつければいいものか。

よしんば違約金を押しつけてアギーレ監督を追い出すことはできたとしても、「大陸王者になったけど解任です」などという組織にまともな後任が現れるとは思えません。一難去ってまた一難、今度は「清廉潔白でバンバン叩いても埃が出ず、実績面でアギーレ氏を上回り、大陸王者以上の実績を期待でき、すぐ来てくれる人」という難しい条件での採用活動を迫られます。僕にはそんな人物は武田しか思いつきません(固形の埃、監督としてリーグ戦・カップ戦ともに無敗、期待感無駄に高い、ホイホイ来る)。どっちみち、優勝されたら頭が痛いのです。

ただ、そこまで頭が痛いのも、慌ててクビにしようとするから。慌てているのは協会でしょうか、スポンサーでしょうか。どちらにせよ気にしているのは「日本代表ブランドへのダメージ」でしょう。それは日本の国民次第の話であり、要するに「僕ら気にしてませんよ」ということであれば済む話なわけじゃないですか。

僕はいちサッカーファンとして、八百長疑惑まったく気にしておりません。仮にアギーレ監督が真っ黒な八百長犯であっても、アギーレ氏が牢屋に放り込まれたときに「アチャー」と思うだけ。むしろ、真実も見えないままに、ケチ臭い保身根性で人のクビを切ることにこそ嫌悪感を抱く者です。もしそんなことになれば、僕も長年評価を差し控えてきた一番搾りの味について、「マズイ」という本心を言わざるを得なくなるでしょう。あ、「マズイ」って言っちゃったね…。

どうでしょう、みんなで気にしないことにしませんか。スポンサー、協会、選手、ファン、みんな仲間じゃないですか。同じ試合で喜び、金を回し合う身内じゃないですか。みんなで気にしないことにして、全員で「優勝」を願おうじゃありませんか。日本のどこかにいる「次の試合で負けてくれたらラクなのに…」と頭を抱える担当者のためにも。

僕は、まったく、気にしておりません!

ということで、むしろ相手側が副審に金払ってるんじゃないかという試合について、20日のテレビ朝日中継による「アジアカップ2015 日本VSヨルダン戦」をチェックしていきましょう。

◆「日本0-1で負けろ」「イラク5-0で勝て」という担当者の願い、届かず!

「絶対に負けられない戦い」を連呼することでおなじみのテレビ朝日中継。しかし、ニッカンスポーツを中心として、メディアには解任論が深く重く広がっています。心の底にある願いを反映したものか、中継では画面右上に「アジア連覇へ負ければ敗退の危機」という若干不思議な字幕も。「アジア連覇へ 負けられない戦い」と素直に書くべきところに、ほんの少し「スッキリ負けてくんねぇかな」という願望が混ざっていたかもしれません。

日本のスタメンは第1戦、第2戦とまったく同じ。実際「負ければ敗退の危機」でもあり、ガチで勝ちにいく布陣です。対戦相手のヨルダンも気合い十分、勝つ気マンマン。この試合を裁く主審は、アジア最高の審判と名高いイルマトフ氏。絶対にヤオってない感じの戦いが、ここにはあります。

そして始まった試合。キックオフと同時に突っかけてくるヨルダンと、素早いチェックで潰しに行く日本。ここまでの2試合でいいリズムを作った潰しに行く日本の守備は、この日も健在。素早いチェックで相手に攻撃の時間を与えません。一方ボールを持てば、相手があまりサイドまでケアしてこないこともあり、右に左にワイドに展開することでチャンスを作り出す日本。

中途半端にせず、展開したボールが直接ラインを割るくらいに幅を広げていく攻めは、中央だけを固めてラクしたいヨルダンにとっては嫌らしい攻め手のはず。一回思いっ切り広げて、相手も広がったところで中央でワヤクチャする。単純ながら理に叶った攻撃で、半年前くらいに多かった中央での膠着などはまったく見られなくなりました。すると早速の前半10分、試合が動きます。

↓前半10分、乾のゴールで日本先制!……と思ったものの判定はノーゴール!


松木:「きたっ!」
松木:「乾だ乾イヌイッヒッヒ」
松木:「えっ?」
松木:「んあっ?」
松木:「あっ?」
松木:「へっ!?」
松木:「へあっ!?」
松木:「へっ!?」
松木:「今どこでどこでラ!?」
松木:「ここっ?」
松木:「ここっ!?」
松木:「えええっ!?」
松木:「いやぁぁっ!?」
松木:「いやぁぁっ……」
松木:「何なんだよ今の……」
松木:「うぅぅん」
松木:「いやぁ」
松木:「ねぇ」

こんだけ音声を発したのに何ひとつ情報がないwww

しかも、こんだけ文句言ったあとに「言ってもしょうがないね」で自分だけキリッとしてるwwww

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惜しいチャンスを逃すも日本の攻め手は緩みません。前半15分のFKの場面では、本田△がボールから離れ、トコトコとゴール前に向かうところへポンポーンとつないでラストパスを送り込むデザインプレーにチャレンジ。直後には前に残っていた森重がこぼれ球に反応してシュートを放つなど、相手ゴールを脅かします。そんな連続攻撃の大きなうねりの中で迎えた前半24分、今度こそ試合が動きます。

↓前の試合ではポストにカツーンと当てた感じのボールを、今度はゴール真ん中に蹴り込んだ!本田△3試合連続ゴールで日本先制!


よぉぉぉぉぉし先制!

グループリーグ突破は見えた!

↓どうでもいいけど、顔の破壊力半端ないなwwwwwww

顔が非紳士的ナントカでイエローの疑いwwwww

累積2枚目で次節出場停止だwwwwwww

先制されたことで苦しくなったヨルダン。試合序盤からガツガツと身体をぶつけ、足を蹴ってきていたチームはさらに激しさを増します。苛立ち、大きな声を上げる選手たち。長谷部には鋭い蹴りが何本も決まり、岡崎は遠慮なく顔面を叩かれ、森重には強烈な体当たりが決まります。

しかし、それも覚悟の上。来るなら来い、やってやるという正面突破の小気味よさがアギーレJAPANにはあります。「よーし、出るところへ出ようじゃないか!」という堂々たる心意気が。ガツガツ来る相手にも怯まず、球際へ球際へとコチラもガツガツ行く日本、いいじゃないですか。

結局前半はこのまま1-0で終了。何回攻められたか思い出せないほど、日本が支配しつづけた45分。2.5試合ぶん経過しても、アギーレJAPANにはまったく危なげがありません。後半に入ってもその流れは変わらず。ヨルダンも2人のメンバーを代えて打開を図りますが、アギーレ監督はわずか6分ですかさず手を打ちます。

前半から再三チャンスを作っていた乾がイエローカードをもらったところで、乾に代えての清武投入。10番、16番と日本の左サイドに2人の交代選手をぶつけてきたヨルダンに対して、フレッシュな選手をぶつけてフタをします。決断、即実行。株式投資でもやらせたら利食い・損切りどちらのタイミングも見逃さない感じのアギーレ采配は、八百長の必要性などまったく感じさせません。微妙な判定で取り消されこそしたものの、後半13分には本田△が再びネットを揺らすなどして、押して押して押しまくります。

↓日本の堅実な戦いぶりに安堵したか、NHKBSで映った観客は「パンでも食べるか」と余裕の観戦!



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後半29分、何とかしなくてはいけないヨルダンは13番のバニアテヤを投入して、1点を追います。ところが、またここでアギーレ監督の対応が早い。後半34分に岡崎に代えて武藤を投入するという素早い決断。相手が攻めにかかりたいところで、足が速くドリブルがある武藤を前線に置く。喉元に針でも突き立てるように、嫌なところに嫌な駒を置いていきます。

そして迎えた後半37分、後半から代わって入った清武の展開から、後半から代わって入った武藤が左サイドを駆けあがると、折り返して中央へ。そこで待っていたのは香川!香川が強く叩いたボールは、GKに真っ直ぐ飛んでいきますが、強く叩いた思い切りのぶんだけ威力に勝っていました。香川のシュートはGKの手を弾いてゴールへズドン!

↓交替選手2人を絡めた上で、香川の復活のゴールを引き出した!八百長みたいな出来すぎ采配!(1分頃から)


シナリオでもあるのか!

決勝トーナメントへの心配事が消えた!

↓ヒマなのでGK川島も走って祝福に行きますね!


ヒマだから抱きしめてやるよ!

ヒマだから泣いてもいいかな!

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このゴールから5分後、決断即実行のアギーレ采配は遠藤を下げて柴崎を投入。「勝ったぞ」というメッセージ采配を受け、日本代表は粛々と試合を終わらせました。2-0完勝での1位突破。最高の形で決勝トーナメント進出を決めてくれました。とりわけ光ったのは相手の選手交代⇒6分後に対応、相手の選手交代⇒5分後に対応、自分とこの追加点⇒5分後に手仕舞い、というアギーレ監督の素早い決断。この素早い動きなら、裁判⇒翌日合宿、裁判⇒翌日試合、裁判⇒翌日最終予選という感じで、ちょっと忙しくなっても対応が利くのではないでしょうか。このまま優勝まで突っ走り、クビ切り担当者を悩ませてもらいたいものですね。

よーし優勝したらマズイビールで祝杯をあげるぞ!一番搾りを持てぃ!