【アジアカップ】日本 2-0 ヨルダン|本田&香川のゴールで快勝! 準々決勝の相手はUAEに

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 グループリーグ第3戦に臨んだ日本は、2-0でヨルダンを下した。グループリーグを全勝で首位突破した日本は、準々決勝でUAEと対戦することが決まった。

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 日本は、3戦連続で同じスタメンで臨んだ。GKは川島、最終ラインは右から酒井、吉田、森重、長友。中盤は、アンカーにこの試合で主将として歴代最多出場(56試合)となる長谷部が入り、インサイドハーフは右に遠藤、左に香川。3トップは、右から本田、岡崎、乾が並んだ。
 
 立ち上がりからボールを支配する日本は、10分過ぎにビッグチャンスを迎える。右サイドで本田、遠藤のパス回しでタメを作ると、香川が縦に抜け出し中央へ折り返す。このボールを乾が豪快なハーフボレーで叩き込み、日本が先制したかに思われた。しかし、これは香川が折り返す前にボールがゴールラインを割っていたという判定でノーゴールに。
 
 しかし、日本は再び訪れた決定的なチャンスを今度は活かし切る。23分、乾からのスルーパスに抜け出した岡崎が左足のシュートでゴールを襲う。このシュートはGKに防がれたものの、こぼれ球をゴール前に詰めていた本田が右足で押し込んだ。
 
 さらに29分、本田のCKから森重が強烈なヘディングシュート。ゴール至近距離からのこのシュートは、相手GKのファインセーブに阻まれた。
 
 この試合では、序盤からヨルダンのラフプレーが目についた。37分にはヘディングの競り合いで森重が顔面に頭突きを食らうなど、日本は相手の激しいチェックに悩まされた。 しかし前半は、大きなピンチもなく1-0のまま終了。日本が1点をリードして45分を終えた。
 
 ヨルダンは、後半開始からブラジル・ワールドカップ・アジア予選の日本戦でゴールを奪ったCFハイエルを投入。グループリーグ突破へ勝負を賭けてきた。
 
 日本は立ち上がり、岡崎、乾が立て続けに、ラフプレーの判定で警告を受ける。攻勢に出ようとするヨルダンに対し、アギーレ監督は51分に早くも乾から清武にスイッチした。
 
 一進一退の攻防が続いた序盤は、日本もなかなかリズムを掴み切れない。55分に遠藤が惜しいミドルシュートを放ったものの、逆に59分には左サイドを破られ、ゴール前に際どいクロスを入れられる。ここは酒井が身体を張って守り難を逃れた。
 
 しかし65分を過ぎると、疲れの見えるヨルダンに対し、日本はポゼッションを高めて敵陣でゲームを進め始める。71分には本田、72分には香川が、得点には至らないものの果敢にゴールを狙う。
 
 そして82分、日本の10番に待望のゴールが生まれる。岡崎に代わって交代出場の武藤が左サイドを抜け出し、ゴール前にグラウンダーの鋭いクロスを送り込む。このボールを走り込んだ香川が右足で押し込み追加点。日本が2-0とした。香川は、これがアギーレ体制での初ゴールとなった。
 
 日本は、終盤に今大会初めて柴崎を起用。45分には、その柴崎から本田にパスが渡り、右足でゴールを狙うも、これは左ポストに嫌われゴールならず。
 
 日本はその後、守備陣が落ち着いた対応でゴールを許さず、2-0のまま試合を終わらせた。グループリーグ3戦全勝で1位突破を果たした日本は、23日の準々決勝でグループCを2位で通過したUAEと対戦する。