日本テレビ「有吉ゼミ2時間SP」(19日放送分)では「結婚できない男性アスリート」として、プロレスラー・真壁刀義が出演した。

新日本プロレスに所属し“キングコング”の異名を持つ真壁だが、昨今はスイーツ好きの“スイーツ真壁”として情報番組に出演するなど活躍の幅を広げている。

「甘いスイートな生活をしたいぜ」と呟く真壁は、「結婚ギリギリまで考えた人がいて、その人と一緒に住もうかなと思ってここ(のマンション)を買った」という3LDKのマンションで一人暮らしをしている。

だが、その交際相手に逃げられたという真壁は、気がつくと一人暮らしを満喫するように。自炊をしては「うまい、うまい」と一人で絶賛したり、スイーツを食べながら自撮りしてブログにアップする日々。「ヤバイね。慣れちゃったよ」と嬉しそうに話した。

それでも「家のドアをパッと開けると誰もいない。それは結構くるものがある」と本音を語った真壁に対し、彼が伊藤綾子キャスターの大ファンであることが紹介されると、坂上忍からは「告白しちゃえばいいじゃん」という声が――。これに「いたらやりますよ」と真壁が答えると、スタジオでは待ってましたと言わんばかりに伊藤キャスターが登場。真壁は告白するはめになった。

照れながらも「初めてテレビで観た時から、すごく綾子さんに夢中になりましたので、まずは連絡先を教えて下さい。宜しくお願いします」と真壁が手を差し出すと、伊藤キャスターは「ちょっと待って貰っていいですか?」とストップをかけた。

すると「リアルに想像してみたんですね。真壁さんとお付き合い、結婚まで進んだら」と切り出した伊藤キャスターは「その時にプロレスをしているところを間近で観ることができるだろうかって思ったんです。愛すべき大事な人が誰かに思い切り殴られたり、叩かれたりしているところを観ることが辛いんじゃないか。それを乗り越える自信が今のところない」と丁寧かつしっかりと説明した上で「すいません」と断った。

この返答に有吉弘行から「プロレス辞める?」と訊かれた真壁だったが、前向きに捉えたのか「まず、お友達から宜しくお願いします」といい、伊藤キャスターと握手を交わしたのだった。

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