<資料>
 ドル円は昨年8月までの記録的な小動きから一転、9月からは大相場になった。そんな昨年9月からのドル円大相場の特徴の一つは月末近辺にドル高値を付けるというものだが、果たして今月はどうか?

 昨年9月以降のドル円は、大きく2つのパターンに大別される。「月初ドル安値、月末ドル高値」パターンと、「月央ドル安値、月末ドル高値」パターンだ。要するに、月初からほぼ一直線でドル高が展開するパターンと、月半ばにかけてドル安になるものの、結局ドル高に戻るパターン。前者は昨年9、11月、そして昨年10、12月が後者だ<資料参照>。

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 さて、この1月は、これまでのところ昨年10、12月と似たパターンになっている。この先も似た動きが続くなら、昨年10、12月は15、16日にその月のドル安値を記録していたので、先週末の115.8円が今月のドル安値の可能性がある。その上で、月初の水準まで月末にドル高へ戻るなら、今月末は120円前後に戻ってることになるが、果たして?

いずれにしても、月末にほぼその月のドル高値圏という展開は、すでに4か月以上続いてきた。それが今月も続くか、いよいよ崩れるかは注目されるところだ。(了)

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【吉田 恒氏】
1985年、立教大学文学部卒業後、(株)自由経済社(現・(株)T&Cフィナンシャルリサーチ)に入社。同社の代表取締役社長などを経て、2011年7月から、米国を本拠とするグローバル投資のリサーチャーズ・チーム、「マーケットエディターズ」の日本代表に就任。国際金融アナリストとして、執筆・講演などを精力的に行っている。また「M2JFXアカデミア」の学長も務めている。2000年ITバブル崩壊、2002年の円急落、2007年円安バブル崩壊など大相場予測をことごとく的中させ話題に。「わかりやすい、役立つ」として、高い顧客支持を有する。著書に『FX7つの成功法則』(ダイヤモンド社)など

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