北朝鮮メディア、「金正恩将軍の歌」を韓国人が作詞と報道―韓国メディア

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北朝鮮の韓国向けプロパガンダメディア「わが民族同士」は18日、あるドイツ在住韓国人が「金正恩(キム・ジョンウン)将軍の歌」を作詞したと報じた。朝鮮中央テレビも17日にピョンヤン新聞の報道を引用してこの件を報じていた。参考消息が19日伝えた。

韓国・朝鮮日報電子版は19日、ピョンヤン新聞に「金正恩将軍の歌」、「金正恩元帥の歌」、「命がけで後に続きます」という3曲のタイトルと、それぞれ12行程度の歌詞を掲載したと報道。

「わが民族同士」によると、「金正恩将軍の歌」と「金正恩元帥の歌」の2曲はいずれも韓国・祖国統一汎民族連合の欧州地区本部議長が作詞したものであるという。この議長は1960年代にドイツへ留学して以降反政府運動を展開、廬武鉉(ノ・ムヒョン)政権時の2005年に「自主平和統一のための8・15民族大祝典」参加のために一時的に認められたのを除き、韓国入国を禁止されてきた。

また、北朝鮮を賛美する報道によってネットメディア「自由民報」が閉鎖処分を受けたことへの反対活動に参加、寄付を行っていた。

(編集翻訳 城山俊樹)