アギーレJで全試合先発の森重、3戦連続完封へ「すんなりいくとは思ってない」

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 過去の2試合は関係ない。2試合連続の完封勝利で2連勝を飾った日本代表。アギーレジャパンになって全8試合に唯一、先発しているDF森重真人(F東京)は「大会が終わったあと、結果的に(失点が)ゼロだったらいいと思う。目の前の試合をもう一回ゼロで行けるように、緊張感を持ってやりたい」と、3試合連続という意識ではなく、翌日に迫ったヨルダン戦を失点ゼロで終えることに集中した。

「この2試合は押し込まれるシーンがなかったし、(失点を)ゼロで抑える確率は高かった。いいリスクマネジメントでやれていたのもあるし、周りの選手も切り替え早く、前線から守備してくれた。それを続けていければ」

 12日のパレスチナ戦(4-0)、16日のイラク戦(1-0)ではセットプレーを除けば、ほとんど危険なシーンをつくらせなかった。しかし、ヨルダン戦がどうなるかは分からない。大会を勝ち上がれば、さらに難しい試合が続くことも間違いない。

「チームとしても個人としても厳しくなると思うし、そういう準備をしていけばいい。みんなこの2試合に満足していないし、このまますんなりいくとは思っていない」。油断はない。森重は「次も簡単に勝てる相手ではない」と表情を引き締めた。

(取材・文 西山紘平)