今年こそお金を貯めよう! ズボラでも貯金できる「5つの約束事」
あなたは貯金がありますか? 何が起こるかわからない人生。仕事を急に辞めないといけなくなったとき、貯金がないと次の日から露頭に迷ってしまいます! 
とはいえ、「安いお給料の中から貯金するのは難しい」という人も。今回は、2年で借金200万から資産1500万円を貯めたファイナンシャル・プランナー花輪陽子さんに、お金を貯めるコツを聞いてきました。
たった5つの約束を作ることで、ズボラさんでもお金が貯められます!


【約束ごとその1】先取り貯金10%で毎月確実に貯蓄を



お金を貯めるには、「給料日、生活費を下ろす前に10%を貯金すること」がマスト!
10%は、今まで全額使いきってしまっていた生活から少しずつ我慢をすれば捻出できる額です。手取りが20万円の場合は毎月2万円ずつ、ボーナス月はプラス5万円の計7万円を貯金すると、1年で34万円貯められます。余裕がある月や、臨時収入があったとき、月末にお金が余ったときも貯金に!

!貯金ガマンポイント!
はじめから貯金分はなかったものとして、1カ月の予算配分を考えること!
これだけで、毎月給料の10%分は確実に貯金ができます。


【約束事その2】さよならクレジットカードの現金主義



クレジットカードは何でも買える魔法のアイテムではなく、支払いを先送りにできるだけで借金と同じことです。買い物は「自分が持っている現金で買える」範囲にしましょう!
現金払いを心がけるだけで自分の身の丈以上の買い物が制限できます。貯金をしたいならクレジットカードは持ち歩かないか、大金が必要になったときのために1枚だけ残して解約しておくのがおすすめ。

!貯金ガマンポイント!
自分のために使えるのは収入の20%です。
高額なものはその分のお金を貯めてから買いましょう! クレジットカードの返済額がなくなる分だけで、その月に自由に使えるお金が増えます。


【約束事その3】ダラダラ生活を改めて、「脱・つけっぱなし生活」!



テレビ、エアコン、照明、給湯器(シャワー)は金食い虫。つけっぱなしのダラダラ生活は生活費が高くなります。「電気とガスをつけっぱなしにしない」を意識して、使用時間を減らす生活がおすすめです。電気とガスは使うとお金がかかることをしっかり意識して、光熱費は収入の5%以内に収めましょう。

!貯金ガマンポイント!
部屋の中でも厚着をしたり、シャワーの時間を短くしたり、使用頻度の低い家電の電源を抜いたり。つけっぱなし生活と節約生活では月4000円近く差が出ることも!
夜は早く寝て早起きし、朝の時間に1日の食事3食分の調理をする生活にすると、無駄な電気ガスを使わず、食費も抑えられ、料理スキルもアップできて一石三鳥!


【約束事その4】健康維持で医療費をかけない!



病気になるとお金がかかります。「心身が健康であることが一番の節約」です。日頃から健康維持に努めて、極力病院に行かないこと!
とはいえ、倹約生活はストレスが溜まることも…。心の健康には、公園など無料で遊べるスポットで体を動かしたり、友達と食べ物を持ち寄ってのホームパーティでしゃべったりがおすすめです!

!貯金ガマンポイント!
保険医療費はもしものときのために月5000円程度は予算配分をしてください。使わなければ貯金へ。
健康の秘訣である「体を動かす」「栄養のあるものを食べる」「よく寝る」は美肌にも効果が期待できます。階段を使ったり、自炊したりと、普段の生活をちょっとだけ不便にしましょう。


【約束事その5】お金の流れは家計簿で毎日チェック!



自分の生活が「実際にはいくらかかっているのかを知る」ことが貯金へのスタートライン。レシートを溜めこんだ汚財布は卒業して家計簿をつけましょう。
我慢するところは我慢して、お金を使うところは使うとメリハリをつければ、生活水準をさほど落とさなくてもお金は貯められます!

!貯金ガマンポイント!
毎日家計簿をつけることがズボラさん最大の難関かも……。
買ったらすぐに家計簿がつけられるスマホアプリがおすすめです。家計簿をつけることが難しい場合は、通帳を記帳するだけでもOK。
給料の10%に加えていくら貯金できるかというゲームで考えたら、楽しくつけられるかもしれません。


●お金が貯まる1カ月のお金の配分はこれ!●


貯金分を抜いた上で1カ月の支出を収入に対する比率で考えると、生活設計が立てやすいです。花輪さんにお金が貯められるおすすめのお金の配分比率を教えてもらいました!

●花輪流 貯金ができるお金分配比率例●




花輪さん「まず家賃が自分の手取りに合っているのかの検討が必要です。家賃はだいたい30%程度に抑えたいところ。東京の物件で45000円は女子には厳しいかもしれません。水道光熱費が折半できるシェアハウスも検討の余地ありです。実家暮らしなどで家賃が必要ない場合は家賃分を貯金へ回しましょう。
被服美容費(服やコスメ、贈答品など)、交遊費(飲み会など)、教養娯楽費(書籍や映画など)は「自由に使えるお金」に含まれます。各項目予算目安1万円で、自分へのご褒美は少なく、友人関係やスキルアップは多くで考えましょう」


貯金は未来の自分への投資です。今年こそはお金を貯められない自分からお金を貯める自分に生まれ変わって、めざせ貯金200万円!

<監修>
花輪陽子(はなわようこ)
ファイナンシャル・プランナー(FP)。CFP認定者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士
外資系投資銀行に勤務していたが、OL時代は借金200万円のお金のたまらない女だった。2009年に「夫婦同時失業」を経験し、一念発起、ファイナンシャル・プランナーに転身する。現在は、テレビや雑誌などで活動中。著書に『「貧困女子」時代を賢く生きる6つのレッスン』(角川書店)などがある。


<illust:ako nohara/topdesign:tongpoo/text:K-writer’s Club>

★Peachyの記事が楽々読める無料アプリ
iPhone版
Android版