仕事のミスは「月曜日の午後」に多いと判明!ミスを減らす7か条とは
“月曜日”って本当に憂鬱ですよね。
とくに今の時期は、1月も半ばに差し掛かったというのに、地味に「休みボケ」を引きずっていたり。
超多忙だった年末の業務も終え、急に緊張の糸が切れてしまったのか、つまらないミスを連発してしまう……。
「お正月明けなんだから仕方ない!」
そんな声も聞こえてきますが、実は連休に限らず「休み明け」って1番ミスが多くなるんだそうです。
■「月曜日の午後」はミスに注意!
人材派遣の求人情報サイト『はたらこねっと』は、ユーザーを対象に「仕事の失敗談」についてアンケートを実施。
回答者に「仕事の失敗をしてしまうのはどの曜日でしたか?」と尋ねたところ「月曜日」が25%で最も多く、次いで「金曜日」の19%という結果に。休み明けに、疲れがたまる休日前、気をつけなきゃと思いつつ、ミスの多くなってしまうタイミングですよね。
さらに、時間帯で言うと、午後の14〜17時。つまり「月曜日の午後」が1番危ないことがわかったのです。
■常に心がけたい「失敗を無くす7か条」
でも、できることなら避けたい“仕事のミス”。同サイトでは、回答者の解決・克服方法を「失敗を無くす7か条」でまとめていますのであわせてご紹介しましょう!
(1)初心に戻り、気を引き締める
<慣れからくる惰性や思い込みをなくす。「気を引き締める」そのひとことに尽きます。>
(2)メモをとる
<凹みますが、失敗ノートを作ってます。失敗した内容を随時ノートに記載し、家で復習に使ってます。>
(3)確認をしっかりと
<ダブルチェックと精査、照合の順番をきちんと決めて、指差し確認することにしました。>
(4)忙しい時こそ、ゆっくりを心がける
<忙しくても、常に平常心で取り組むようにしました。焦った方がかえって、ミスも増えるし、時間がかかってしまうと考えるようになったからです。>
(5)疑問に思う事があれば相談・確認し曖昧にしない
<分からなくなった場合は、こまめに先輩、上司に聞くようにしている。>
(6)失敗の原因を振り返り、改善策を考える
<失敗をいつまでも引きずらない、一度失敗したら同じ失敗を繰り返さないため、原因を追求把握し、そのためのクセをつける。>
(7)体調を万全に
<毎朝、満員の山手線での通勤で、出勤直後は疲れはててしまうので、席についたらまずハーブティを飲むようにしています。>
どれも簡単そうに思えますが、すごく大切ですよね。気の緩みがちなこの時期、みなさんも一度セルフチェックしてみては?