日足のボリンジャーバンド2シグマを抜けると強い動きになりがち。上抜けなら買い、下抜けなら売りで考える
◆いつも全力100枚勝負!

「11月のGDP発表のときは売りで入って1トレード100万円以上の利益になっちゃいました〜」

 そう豪快に笑うのは、4人の子どもを抱えながら取引をするゆん氏だ。’07年から始めたFXの稼ぎで4棟のアパートを購入しているのだから、トレードの腕前は折り紙つきだ。

「いちばん下の子がまだ2歳なので、落ち着いてパソコンに向かっている時間もないですし、取引はほとんどがスマホです。子どもをあやす合間に取引しています」

 これまでの円安相場ではどんな取引を?

「基本的には買い目線でいるんですが、FXを始めたばかりのころ、買いばかりで失敗したので決め付けないようにしています。だからGDPショックのようなことがあれば、売ることもためらいません。むしろ、今の円安って、上がるときは大きな押し目もなく上がりますから、目をつぶって買えばいいですけど、落ちるときは早い。そんな急落局面は短期間で大きな利益を稼ぐチャンスでもあります」

 ゆん氏の取引は数時間から数日の短期取引が中心。米ドル/円を買いっぱなしにするより、たまにくる急落局面では売りも交えたほうが収益効率は高まる。でも、買えば下降、売れば上昇の往復ビンタも怖いが……。

「慎重に取引するなら日足のボリンジャーバンドに気をつけてみるのがいいんじゃないですか。日足ボリンの+-2シグマを抜けたときは強い動きになりやすい。日足が+2シグマを抜けたら1時間足チャートを買い目線で見て、マイナス2シグマとかサポートラインに当たって反発したところで買っていく、とか」

 高値掴みが怖い人はボリンジャーバンドを参考にするのがいいかも。

【グラフ】はコチラ⇒http://hbol.jp/?attachment_id=18543

「ターゲットを決めるときは75日移動平均線をよく使いますし、最近のように75日線から大きく乖離して上昇しているときは週足や月足の抵抗線や支持線を使ったりします。損切り? レバレッジをフルに効かせて、100枚以上のポジションを持つことも多いんです。だから強制ロスカットが損切りの代わりになったり(笑)」

 そんな無茶ができるのも利益を定期的に出金して、「これならいくらで強制ロスカットされるな」と計算したうえで取引数量を決めているから。安易にマネしちゃダメだけど、ちゃんと計画を立ててやるならよさそう。

【グラフ】はコチラ⇒http://hbol.jp/?attachment_id=18544

「私も最初のころは勝ったり負けたりでいろんな人のやり方をマネしたりしました。すぐには成果が出ませんでしたけど、やっと今、身になってきてるのかなって」

 負けている人も諦めず継続すべし!

【金言】複数の時間軸でタイミングを測る。急落時は売りも交えて収益UP!

【ゆん氏】
「ゆんのFX大好き日記(http://yuukigennkiseigi.blog84.fc2.com/)」
育休中の主婦トレーダー。高校生から2歳まで4人の子どもを育てながら取引する。OL時の年収を超える収益をFXで稼ぎ、4棟のアパートを保有する大家さんでもある

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