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「フェロモンって何だろう?」と気になったことはありませんか?

モテる男女を見ていると、どことなく“色気”を感じさせるオーラが漂っているもの。

そこで人によっては、香水に気を使ったり、美容にお金をかけて、なんとか“モテ女の仲間入り”を果たそうと、努力している女子も少なくないかもしれませんね。

でも、“フェロモン”というのはもっと身近なもので、実は女性であれば「誰でも持ち合わせているものだった」って知っていましたか?

 

■フェロモンって何? 女性が本能で備えている能力とは?

元々フェロモンは「動物が仲間に危険を知らせたり、異性を呼び寄せるためのもの」と言われています。一方、人間には声や言葉があるので、わざわざフェロモンを出さなくても、異性にアプローチすることは十分に可能。

となると、コミュニケーションの取り方が限られている動物に比べて、フェロモンは人間にとって“必要のない”ものになりますよね。

ところが、女性にいたっては自分でも気づかないほどの無意識レベルで、異性のフェロモンを嗅ぎ分けているのだと、サイエンスライターの野口哲典さんは自書の中で語っています。

<数人の男性に2日間、白のTシャツを着用してもらい、そのTシャツのにおいを女性たちにかいでもらった結果、左右対象の度合いの高い男性が着ていたTシャツのにおいほど好ましいと感じる傾向があったのだ。さらに、女性が妊娠しやすい時期ほど、このにおいをかぎわける能力も敏感になることがわかったのである。(野口哲典著『みんなが知りたい男と女のカラダの秘密』)>

あなたも「女性は汗の匂いで、男性との相性度を測っている」と、耳にしたことはありませんか?

もしかしたら好きな人とキスやハグをするのも、好意によるものではなく、本当に私を幸せにしてくれる相手かどうかを“本能”で見極めようとしているのかもしれません。

 

■女性には「優秀な男性」を見極める能力がある

関係が上手くいっている夫婦やカップルを見ていると、お互いがお互いを上手く補っているものですよね。

それこそ「頑固者で厳しい父親」と「人当たりが優しい母親」が夫婦というのも、そんな一見アンバランスな関係だからこそ、結婚生活が長く続くのかもしれません。

というのも、女性が男性を見極めるときも、できるだけ自分とは違う遺伝子の持つ男性を選んでいる可能性があるのです。

<女性はこのHLA型が自分と異なる男性のにおいほど、無意識に好ましく感じていることがわかったのだ。(中略)自分と似たHLA型をもつ男性との間に生まれた子供よりも、自分とはできるだけ異なるHLA型をもつ男性との間に生まれた子供のほうが、免疫力が強くなるのだ。(同書)>

よく近親者同士との結婚を避けるのも、血族の遺伝子が多く含まれることで、「血が濃くなってあまり良くない」と言いますよね。

あなたが何気なく彼に惹かれているのも、自分とは違う遺伝子を彼が持っているからかもしれませんよ。

 

いかがでしたか。本能としてきちんと男性を見極める力があると分かれば、変に結婚に焦らずとも縁に身を任せるのも悪くないかも……? とはいえ、積極的に出会いを求めていく姿勢もくれぐれも忘れないようにしたいですね。