数字は1-0、気分は6-0!「狙ってもできない」ポスト・バー・ポストの三連打で日本代表が見事にイラクを撃破の巻。
ヤオでできるものならやってみろ!

熱戦つづくアジアカップ。各グループの強豪が順当に勝点を積み上げる中、我らが日本代表も第2戦に臨み、2007年大会の覇者・イラクと激突。よく考えたら2000年以降は日本とイラクしか優勝していないアジアカップで、その両国がいきなりぶつかるという「事実上の決勝戦」的な顔合わせでしたが、日本は見事にイラクを1-0で撃破。勝点を6に伸ばし、グループ突破、そして連覇へ向けて大きな一歩を踏み出しました。

折しもニッカンスポーツを中心とした親ペケルマン派が、アギーレ監督に対する八百長の告発が受理されたことをもって、解任への圧力を強める昨今。新聞やネットニュースなどでは「後任はピクシーではないか」「いーや武田だ」「長谷川健太氏ではないか」「いーや武田だ」「森保一氏ではないか」「いーや武田だ」などの議論が巻き起こっているところです。そんな中で、またも見せた完勝劇には、親ペケルマン派も唇を噛んで地団駄踏んでいるに違いありません。

確かにアヤしい場面がなかったわけではありません。初戦パレスチナ戦につづき、2試合連続で日本がPKをもらうというのも、日本側が審判買った系の八百長ならありそうな話です。そしてチャンスを外しまくった日本。イラク側が選手を買った系の八百長ならありそうな話です。まるで両方が勝ちたいあまり、試合中もオークション形式で八百長合戦をしているかのような譲り合い。どうぞ、どうぞどうぞ、どうぞどうぞどうぞ。アヤしいと思われてもおかしくない展開はありました。

しかし、その色眼鏡を叩き割ってくれたのが、日本の大黒柱・本田△さん。本田△さんは「いっぱい決めても、いっぱい外してもどっちみちヤオっぽい」という状況に対して、「じゃ全部枠に当てて外そう」という異次元の回答を出してきました。決めることよりも、外すことよりも難しい「枠当て」。本田△さんは、その高い技術を見せつけることで、自分たちの強さと清廉さを示してくれたのです。

それはさながら峰打ちと寸止めを繰り返す武道家か何かのよう。稽古でもつけるように、いつでも殺せると誇示するかのように、カツーン・カツーン・カツーンと叩きつづけた枠の音。その音を三度聞いたとき「うん、今日も八百長はないな」と僕は安心することができました。もはやこれを狙ってヤオっているなら、それはそれで誇らしいくらいの見事なヤオ曲芸ですからね。

ということで、親ペケルマン派も拳を少し降ろさざるを得ない快進撃について、16日のテレビ朝日中継による「アジアカップ 日本VSイラク戦」からチェックしていきましょう。

◆来年の新春特番では「3回枠に当てるまで帰れま10」が登場の予感!

高温多湿の厳しいブリスベンの気候。前回王者日本、前々回王者イラクの激突という好カードにも関わらず、客足は鈍く、スタンドには空席も目立ちます。僕は会社のトイレに隠れてスマホでワンセグの中継を見ながら、「オーストラリアでも金曜日は平日なんだろうか」とボンヤリ考えます。そして、「さて45分後どんな顔で席に戻るべきか」「やはり下痢か。ハード下痢か」「早退を薦められるくらいのヤツでいけば、15分後再びトイレに戻れるな」と…。

日本のスタメンは初戦とまったく同じ。負けられない一戦にガチガチのメンバーを送り込んできました。一方イラクは、英雄ユニスを中心に円陣を組み、手を握り合ってピッチに広がります。これが決勝でもおかしくない顔合わせ、緊張感あふれる試合前です。

↓NHKBSでは日本代表をわかりやすいCGで紹介!

「郷ひろみでぇす」って名乗るモノマネみたいな感じで、字幕がありがたい!

まぁ、おなじみのメンバーなので、簡単な紹介で十分です!

↓この試合を裁く審判団には素早く正確な判断力が求められている模様!

即判断!即判断!

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そして迎えたキックオフ。相手が自陣深くに戻したボールを岡崎が追いまわすなど、日本はガツガツした立ち上がり。まるでブラジル代表が最初の15分に相手の出鼻をガツンとくじくように、激しく攻め立てていきます。前半3分には左サイドを突破して相手をヒヤッとさせると、つづけざまの前半4分には岡崎が裏に抜け出してあわや1対1という場面、前半11分には香川が鋭いシュートで相手ゴールを脅かす場面と、早くも得点の匂いが漂います。

↓前半17分には本田△のヘッドがポストを叩いて、惜しくもゴールならず!


この場面の直後、解説の松木氏は「ポストか!?」と誰ともなく大声で質問!

「コッチがそれをあなたに聞いているんですけど!」という視聴者を置き去りにして興奮!

攻めて攻めて攻める日本。攻撃ではつぎつぎにサポートが現れテンポいいパスがつづき、守備にまわっては素早い当たりで相手のスピードを上げさせません。当たり前と言えば当たり前のことですが、当たり前のことをしっかりやるという徹底は、地に足がついていて好印象。手堅いチームです。

そして試合が動いたのは前半23分。左サイドで組み立てを図る日本は、下がった位置の遠藤が相手の隙間を切り裂くようなパスで乾を走らせます。イヤなところを正確に突く遠藤力、この日も冴えています。深くえぐった乾が中央に折り返すと、香川の真正面からのシュートは相手GKにぶち当たるも、こぼれ球を本田△が確保し、倒されてPK獲得。2試合連続のPK奪取で、日本先制!

↓香川が獲ったPKは俺のもの!俺が獲ったPKは俺のもの!世界的ジャイアニズムに敬礼!


よーし、先制!

あと2点くらい取って、2連勝でいくぞ!

↓どうでもいいけど、世界的ジャイアニズムの顔がイラッとするwwww

これはヤオでもらったPKの顔じゃないwwww

少なくとも本田△には購入情報が伝わってないことを確信www

お前のものは俺のもの!

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先制点につながる場面もそうでしたが、この日も冴えわたった遠藤JAPANの攻撃。少し下がり目の位置から遠藤が繰り出す縦パスは、相手選手の間をすり抜け、正確に急所を突いてきます。ムカついて殴ろうと思っても、近づいたぶん遠藤はスルスルと後方に下がり、逆に自陣にスペースを生み出す感じになってしまう。相手の嫌がるところに移動し、相手が嫌がるところにボールを送る。相手への嫌がらせを積み上げてきた代表キャップ150の重み、改めて感じずにはいられません。

そうこうするうちにどんどん進む時間。日本はその後もいくどかのチャンスを作り、逆にイラクにはシュートすら許しません。点差こそPKによる1点のみですが、「圧勝」と言っていい内容の前半戦。「買うまでもない」強さを見せつけ、日本が1-0リードで折り返します。

後半に入っても日本の優勢は変わりません。早速の後半2分には、相手ゴール前でボールを受けた本田△が、プレッシャーを受けながらもワヤクチャを制してミドルシュートを放ちます。クロスバーを鋭く叩いたシュートは、イラクがハーフタイムに充電してきたやる気・元気を打ち消すに十分な一撃。あとは決めるだけです!

↓この日2本目、本田△のクロスバー直撃弾で相手ゴールを脅かす!


惜っしいな!

三度目の正直、次こそは頼むぞ!

たまらず大エース・ユニスを下げてテコ入れを図るイラク。しかし、こういう試合が動いた局面に対して、アギーレJAPANは強い。相手が動いたところを見て、すかさずアギーレ監督は動きます。後半19分、乾に代えて清武、遠藤に代えて今野を一度に投入。ついつい「2点、3点と安全圏までリードを広げるべき」と考えてしまう日本人をたしなめるように、「1点勝ってりゃ十分だろ」と、守りを固め、リスクを減らす采配。これにはいつか遠藤にワンパン入れようと思っていた相手方も、空回りせざるを得ません。

そして日本は30分あまりに渡って試合を殺しつづけます。ダブルボランチ気味の構成となった中盤はしっかりと相手の攻撃に対する壁となり、献身的な両サイドは相手を挟み込んで攻撃の起点を作らせません。当たり前のことをしっかりとやることで、日本の底力が自然に滲み出てしまうような試合。これだけの強さなら、やっぱり「買うまでもない」ですね!

↓ペースダウンで試合を殺しにいった日本にとって、もはやこのシュートが入るか入らないかは本質的問題ではない!


「1-0で決める」を決意したあと、2-0になろうが3-0になろうがやることは変わらない!

入ったらラッキーくらいの気持ちで、本田△の「二度あることは三度ある」を見守るだけ!

なお、その後本田△は「相手選手の顔面」にもブチ当てるなど、この日は大当たりの一日!

今なら何でも当たりそう!

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結局試合はこのまま終了。最後は本田△を下げてスピードのある武藤を投入するなど、最後まで嫌がらせの手は緩みません。ポスト・バー・ポスト以外にも香川の惜しいシュート、岡崎のゴール正面でのヘッドなどもあり、雰囲気は5-0、6-0の大圧勝。実際の点差が1-0止まりであったことについては、「必要な点を獲ったら店じまい」というアギーレJAPAN的スタイルとして受け止めるのが吉でしょうか。

第3戦、負ければわずかに敗退の可能性も残りますが、目指すは6連勝でのアジア制覇。どっちみち勝つだけです。この調子、この手堅さなら八百長やっていても続投でいいんじゃないかという手応えも少しずつ出てきました。「絶対に疑えない戦い」での6連勝、期待したいですし、期待できそう。楽しみですね。

↓なお、この試合で遠藤保仁さんは代表キャップを通算150を達成!特製のユニフォームで勝利を喜びました!


後ろ前に着る意味、あるのかなwww

前側にも「150」って書いてあったろwww

目指すはただの優勝ではなく観衆を魅了しての優勝!6連続圧勝でいくぞ!