ローマのマーケットで新たな名前が浮上した。チェルシーのモハメド・サラーだ。先日からインテルも追っていた選手である。ローマはすでに選手の代理人と会っている。

22歳のサラーは、移籍に好意的だ。次はチェルシーと合意しなければいけない。

ワルテル・サバティーニSDは1500万ユーロ(約20億3000万円)の買い取りオプションつきレンタル移籍を提案している。チェルシーはレンタルに好意的だが、買い取りについては1700万ユーロ(約23億円)以上での義務にすることを望んでいるようだ。チェルシーは1年前にサラーを1500万ユーロで獲得している。

一方、ローマFWマルコ・ボッリエッロは、ツイッターでこうつぶやいた。

「交渉とか、合意とか、補償金とか…そんな記事を目にする。びっくりだ。僕は誰とも話していない。パレルモ戦のことだけを考えているよ」

だが実際は、ジェノアとの交渉は非常に活発なままだ。いつまとまってもおかしくない。もちろん、補償金とともに。