イラクの若さを警戒する麻也「勢いに乗らせない」

写真拡大

 若さゆえの勢いを警戒した。16日に対戦するイラク代表は登録メンバー23人のうち、93年生まれ以降のリオデジャネイロ五輪世代が8人、名を連ね、90年代生まれは実に19人を数える。DF吉田麻也(サウサンプトン)は「若いチームで、オリンピック世代の選手も多くいる。勢いに乗らせず、自分たちのペースで試合を進めたい」と力を込めた。

 勢いに乗らせないためのポイントの一つが球際の争いだ。「イラクは球際でかなり強く来る。一つひとつの競り合いで勝つことと、セカンドボールを拾うことが一番大事。そこで負けがこむと、少しずつ相手のリズムになる」と力説した。

 イラクに勝って連勝すれば、パレスチナ対ヨルダンの試合でパレスチナが引き分け以上なら最終戦を待たずに準々決勝進出が決まる。「次の試合で決めたいという気持ちがある」と話す吉田は「このグループで一番強い相手ということも想定できている」と気を引き締めた。

(取材・文 西山紘平)