韓国の若者、半数以上が「まじめに働けば豊かになれる」信用せず―韓国メディア

写真拡大

韓国・LG経済研究院の世界価値観調査協会が先日発表した調査結果で、韓国の若者の半数以上がもはや「まじめに働けばよりよい生活が送れる」という話を信じていないことが明らかになった。韓国・聯合ニュースの14日付報道を、環球網が報じた。

この結果は、1995年から2014年における調査データに基づくもの。韓国、中国、日本、ドイツ、米国5カ国の20−30歳の若者が持つ価値観について、自律、一致、レジャー、富、信頼、グローバル的視野、男女平等、科学的精神という7つの角度から比較分析を行った。

調査では、「まじめに働けばよりよい生活が創造できる」との観点に同意した韓国人の若者が43%にとどまり、中国(54.3%)、米国(46.3%)を下回った。また、人と人との信用についても「信じられる」と回答した韓国人はわずか32.2%だった。

同研究院の研究員は、若者が古い視点による「みんなで一緒に良い生活を送れる」、「まじめに働けばよりよい生活を創造できる」といった見方に懐疑的であると指摘。この結果も現代社会で人びとが苦悩している問題を示すものであると分析した。

(編集翻訳 城山俊樹)