湿度との闘いにもなるイラク戦…香川「ブラジルでも苦労した」

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 勝てばグループリーグ突破が決まる可能性もある16日のイラク戦は湿度との闘いにもなりそうだ。イラク戦の舞台となるブリスベンでの初練習は、湿度80%を超える蒸し暑さの中で行われた。

 ニューカッスルで行われた12日のパレスチナ戦(4-0)は気温24度。風も強く、体感温度はもっと低かった。MF遠藤保仁(G大阪)は「前回は涼しいところだった。今回は多少暑いと思う」と言いながらも、「みんな中東とかでこういうのは経験している。条件は相手も一緒」と、気にする素振りは見せなかった。

「湿度が高いので、(第1戦と)そこの違いはある」と話すMF香川真司(ドルトムント)は「湿気があると、体力的に消耗しやすい。湿度は苦手だけど、今に始まったことではない。試合前の準備である程度決まってくるし、徹底してやりたい」と、事前のコンディショニングに細心の注意を払うつもりだ。

 開催都市によって変わる気候への対応力も問われるアジア杯。香川は「ブラジルでもこういう気候で苦労しているイメージがある」と、昨年6月のブラジルW杯で高温多湿の気候に苦しんだ記憶がよみがえったようだったが、半年前の苦い思い出を繰り返すわけにはいかない。

(取材・文 西山紘平)