スペイン裁判所、アギーレ監督含む八百長問題への告発を受理…現地報道

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 スペイン紙『マルカ』は14日、2010−11シーズンのリーガ・エスパニョーラ最終節、レバンテ対レアル・サラゴサにおける八百長問題で、バレンシアの裁判所が日本代表のハビエル・アギーレ監督を含む41名とレアル・サラゴサに対する告発を受理したと報じた。2月から審理が行われると見られている。

 同試合はレバンテがすでに1部残留が決めており、サラゴサが残留争い渦中の状態で行われ、サラゴサが勝利。残留を争っていたデポルティボが敗れ、サラゴサは残留を決めた。この試合で、サラゴサのアガピト・イグレシアス会長(当時)が、自チームの選手に入金した勝利ボーナスをそのまま引き出し、レバンテの関係者に渡したとされている。

 アギーレ監督は当時サラゴサを率いていたが、8万5000ユーロ(約1200万円※現レート)が渡されたと報じられている。また、アギーレ監督以外にも当時サラゴサに所属していたアトレティコ・マドリード主将のMFガビや現マンチェスター・U所属のMFアンデル・エレーラらの選手の口座に入金があったものとされている。総額は96万5000ユーロ(約1億4000万円)あまりと見られている。

 有罪となった場合、6カ月から4年の活動禁止や1年から4年の禁固刑となる可能性がある。

 同問題については、アジアカップ前にアギーレ監督が会見を開き、「プロサッカーに関わり39年。この39年で汚点は全くありません」と否定をしていた。