ユヴェントスとナポリは笑い、フィオレンティーナは夢を見て、トリノはローマと前進し、インテルは懸命に進み…ミランはかつてないほどに落ち込んでいる。

国際サッカー歴史統計連盟が2014年の世界クラブランキングを発表した。2014年の1年間の結果を基につくられたランキングだ。勝利数、勝ち点数が多ければ多いほど順位は良くなる。

上位を支配しているのはいつもと同じクラブたちだ。トップは欧州と世界の王者レアル・マドリー。2位はバイエルン・ミュンヘン、3位はアトレティコ・マドリー、4位がバルセロナだ。代表ではトップの座から落ちたスペインだが、クラブレベルではまだ周囲を支配している。リッチであればあるほど、より強い選手たちを買うことができる…簡単なことではないだろうか?

イタリアのクラブでは、ユヴェントスが6位で最も高い順位につけている。だが、その背後にいるのはナシオナル・メデジン(コロンビア)と驚きの結果となった。そのほか、ナポリはアーセナルと並んで7位だ。20位以内に入ったイタリアのクラブは、この2つだけだった。

22位にはヴィンチェンツォ・モンテッラ監督率いるフィオレンティーナ。マンチェスター・シティよりも9つ上の順位だ。ローマとトリノは40位。インテルは56位だ。ここからかなり離れて、142位にラツィオがいる。

そして何より当惑してしまうのが、ミランの順位だ。マッシミリアーノ・アッレグリ、クラレンス・セードルフ、フィリッポ・インザーギと3人の指揮官が率いたミランは、無名のデポルティボ・カピアタ(パラグアイ)と並んで159位となっている。

ミランのポイントは102、レアル・マドリーは381…ほかに何かをつけ加える必要はないだろう。