スピリチュアル芸人・はやぶさゆか

写真拡大

2013年5月、フジテレビ「笑っていいとも!増刊号」において、自らの霊視能力を披露し話題を呼んだ、スピリチュアル芸人・はやぶさゆか。幼少期から毎日、心霊体験をしたり、守護霊の声が聞こえ、相手のオーラや過去&未来、前世や寿命、体の不調の他にも、なんと性感帯までもが見えるという。

オフの時間でもブログや著書を通して開運アドバイスを行い、ファン層を広げている。一時、霊視会を開くと、募集枠は「スグにイッパイになってしまいますね」と相談に訪れる人が後を経たないそうだ。

昨年末、産休前のタイミングで対面するチャンスがあり、いくつもの質問をぶつけることが出来た。

――オーラの他に、守護霊も見えるんですね?

はやぶさゆか:はい、どちらも見えますね。オーラは誰が相手になっても見えますし、守護霊は(側に)いれば、分かります。

――いつぐらい、この能力に気付いたのですか?

生まれつき、ずーっとですね。皆さんも、霊感があると思うのですが、段々封印していくというか『そんなの、あるわけないや』って。気のせいにして見えなくなるだけで、誰しもあると思いますね。

――守護霊の見え方って、様々なんですか?

そう、守護霊の方もタイプに分かれているんです。もともと生きていた方なので、よく喋る方もいれば、逆の方もいらっしゃいます。

――守護霊が後ろに見えたりするっていうのが連想されます。ぼやーっと見えるんですか?

それは、人によるんです。まんま、普通の人に見えたりする場合もあれば、前にいたり、座っていることもありますね。

でも、人によっては影でしか見えないときもあります。いなかったりする場合は、メッセージというか手紙…、ビデオテープの形みたいなもので、置いてあったりもします。

――えっ、ビデオテープみたいなもの?

はい、スライドショーのように映像が置いてあります。その映像が分からなかったりすると、守護霊と喋ったりすることは出来ないですね。

――映像が見えない場合も?

見えなかったりする場合は、どうやっても見えない。なので『これを当てて』って言われても、守護霊が過去の映像を残してくれていたら当てることが出来ますが、みんながそういう場合に限らないのです。どちらかというと分からないことが多い気がします。

――未来が分かったりする場合は、守護霊の方からのメッセージなのですか?

誰が示しているからは分からないのですが、数字が分かったりします。例えば、結婚するのがこれぐらい先とか、亡くなったりするのがこれくらい先とか、数字として見えますが、数字の単位までは分かりません。

――寿命だったりすると、伝え方に神経を使いますね?

はい、伝えていいものか悩みますね。長生きする方だったらいいですけど…。そんなに長生き出来ない人だったら、どうやって寿命を延ばしてもらうかを伝えたくなります。そのときに、核心に触れるような寿命を言っていいか悩みます。

ストレートに伝えて耐えられる人ばかりじゃないですから。逆効果にならないよう気を使います。

――ご自分の将来は、ある程度、見えたりするのでしょうか?

見たくないので、あまり見ないです(笑)。あと、『あーしたほうがいい』とか聞こえたりもするんです。でも私、ひねくれているので、逆の方に行きたくなっちゃうんです。それで、凄く遠回りになっちゃう。そう、守護霊って普通のことしか言わないのです。私の場合、友達が言っていることと変わらないことが聞けたりします。

例えば、私が好きになった男性がいたりしたら、『その男は止めたほうがいい。あーだから、こーだから』って言われたりします。そうなると、逆に意地を張って突き進むのです(笑)。その結果、傷ついたりすることになったら、守護霊が言っていたことがやっぱり当たっていたんだなぁーと思います。なので、素直に聞いていれば、近道になって、早く幸せになれたかもしれません。

相談の中身は…男性の大半が「仕事」。女性は「恋愛か、人間関係」


――男性と女性、それぞれのアドバイスがあれば、教えてください。

そうですね。男性に限って言えば、まだ、伸びしろがあるのに、自分で“際限”を決めてしまっている人がいます。オーラから将来像を見たときに伸びていく要素がまだあるのに、自らストップしている人が多いですね。

――限界レベルに、ズレがあるんでしょうか?

はい、自分はこのレベルだろうと勝手に決め付けて、まだ、もうチョット行けるのに、そこで終わらせる人が多いと思います。

この人、30%ぐらいしか“実力を出していない”と感じることが良くあります。なので男の人のほうが“勿体ない割合が多い”と実感します。

――高いレベルを目指している人が減少してきているとは…。

でも、逆を言うと、頑張る人が少ないから頑張ったら早く上に行けますけどね。

――みんな努力はしていても、結果は違ってきているんですね?

はい、差がひどくなりました。以前は綺麗なピラミッド型だったのに、今は、上と下しか無い状態になっているようです。極端に言うと、社長と平社員しか存在しないイメージ。過去には、上まで行こうと頑張っている人がイッパイいたと思います。

――諦めてしまったのでしょうか?

不景気という事情もあるのでしょうか。以前と比べて頑張っても結果が出づらいですし…。でも、中間のポストが空いているので、チャンスだと思います。社長までのポストまで行くのは、時間が掛かりますけど、唯一無二の間のポジションはどこの会社でも空いていると思います。

――このこと、気付きませんでした。

あと、極端なことがあります。社長クラスの人は“頭が柔軟”なことに対し、平社員に近い方は“頑固な人”が多い。平の人は、頑固でこだわるタイプだと感じます。

――えっ!そうなんですか?社長の方が頑固で貫いてきたイメージがあります。

社長クラスのほうが占いに頼ったり、私のところに来られる機会も多いです。社長さんに限らず政治家の人でも、とりあえずは、非科学的なものもアイデアの一つとして受け入れようとしている。試してダメだったら、それは違うと思っていらっしゃるのでは。

――上のポジションの方は、とりあえず試すことが多い?

そう思います。逆である平社員の方は、やってくれるというより、試すことを考えないのかも。効果があるかないか…、その人の統計にないことなので、同じ場所にずっといる形ですね。

――今のことを聞いて、ドキっとしました。

その場にあることしかやっていない人は、同じ場所にずっといますね。動くことが一番変わることなので、ご自身が動かないと、誰が何を言っても結局は意味が無いです。たとえ守護霊や神様でもその人を動かすことは出来ないので。

――次には、女性の方の傾向やアドバイスをお願いします。

女性は“現実が見えていない人”が増えたなと思います。

――それは、どこまでなんでしょうか?

例えば、好きな男性のタイプにしても理想が高すぎたり…。理想が高いことはいいのですけれど、じゃあ自分もそのレベルまで上げる努力をしているかって言ったら何もしていなかったりします。“夢見る夢子ちゃん”が増えてきたなと思います。

――要因が考えられますか?

昔は、同じレベルの人しか出会えなかったのですが、今はテレビやネットがあったり、いろんなものが身近になってきて、レベルが高い人も身近にいるような感覚なのかも。距離が近くに感じるから出会えることはあるんです。ただ、ゲットするには同じポジションまで上がらないといけないということが理解出来ていない。

なので、そのレベルまで努力すれば、スグにゲット出来るのになぁーと思う人はイッパイいます。

――男性と女性、それぞれのアドバイスを聞けました。

霊視会をやっていて、いつも思うことは、もどかしいという心境です。この人、幸せになれるのに勿体ないなと思う人ばっかりです。だから、ちょっとでも自分を磨いたり、少しでも心を切り替えたりしたら前向きになれると感じる人ばかりです。みんな、ちょっとずつなんです。

もともと運が悪いとか、悪霊に取り付かれているわけではないと思います。自分で自分の足を引っ張ったり、自分がサボっていたり…、ご本人が悪くて“今の状態にいる”人ばっかりです。自分次第で幸せになれるのになぁーと思う、もどかしさばっかりです。

――勝手に、悪霊のせいにしている?

はい、しょうがないと思う人が、殆どいなくなりました。以前は、悪霊が付いているから取らないといけないというのがありました。因果関係があって、この人だけでは、どうにも出来ない不幸な方がいらっしゃいました。今は、自分が作り出したニュータイプの不幸な方が増えてきたのだと感じます。

――ニュータイプが出現?

うつ病でも2種類あるって言うじゃないですか。ニュータイプのうつ病。そういう、新しいタイプですね。なので、運気が絶好調なのに、何で不幸ぶっているんだろうと思ったりします。

――簡単に解決できるんですね。不幸ぶっている人の割合は?

9割ぐらいです。その悩みに関しては『お前が悪い!』って言いたくなります(笑)。

――本当に簡単なんですね?

私が話しを聞いて、本当に直してくれた人がいます。例えば、年齢と同じぐらい彼氏がいない歴を持つ女性でも、2、3ヶ月で彼氏が出来ちゃったって報告を受けたりします。簡単なことって言うより、簡単な人が増えたんです。みんなの悩みの9割は、自分で何とかなると思います。お化けのせいだとか、本人が悪くないのにっていう事例は、めったにいなくなりました。

――自分次第なんですね?

自分に付加価値をつけると言うか、商品価値をもうチョット分かったほうがいいと思います。これは、男女問わず、自分が商品だと思っている人が少なすぎて、自分のことを素敵にプレゼンできない。その結果、ネガティブ思考になっていくし…。

客観的に自分のことを商品だと思って、売り出そうと考えたら、そんなにネガティブことを人に言ったり、そういう行動もしない。自分で自分のいい所を探すはずです。悪いプレゼンばっかりしちゃって、相手にも自分にも良くない商品イメージを植え付けちゃいます。

――その例え、ズバリと言われた感じがあります。

通販番組のように自分を売れたら出世もしやすいし、女の子だったらモテやすいです。不幸な人ほど自分のマイナスを見つけるのが上手くて、それをプレゼンしたりする。幸せの人は逆なんです。

――そんな方式があるんですね?

簡単なことなんです。自分の悪いところを見つける目があるんだったら、逆のこともスグ出来るので。

――ネガティブなこと…。自分(インタビュアー)も、ついつい口にしちゃうタイプです。

神経細やかですもんね。

――えっ?そんな感じがしますか?

はい、オーラ的に(笑)。そういう色なので。(インタビュアーのオーラは、紫色だそうです)

――私のオーラも見えちゃいましたか?ちょっと怖いです。

いえ、怖いことないですよ。有名な霊媒師さんや占い師さんって、突飛なこと仰ったりしますが、もともと守護霊の方は、身内の方が亡くなっただけですから。大して、そんな…想像を絶するようなことを言ったりしないので…。だから、そんなに怖くないですよ。

――なるほど。じゃあ、誤解されているようなところも他にあったりするのでしょうか?

ありますね。お化けが血だらけだったり、手が無かったりすることもないです。普通の格好をして歩いていたりします。だからあんまり、怖くないです。

――周りの人との付き合い方。対面ではないときのアドバイスはありますか?

そうですね、メールとかLINEでは、誤解を生まないような文章の作り方があります。絵文字、スタンプの使い方を、いつもよりも意識してみたらどうでしょう。

嫌いな相手でも、素敵なスタンプを使ってみるんです。嫌いって気持ちは相手にバレないので、可愛がられたりするかも。電話だと、直感的にこの人は雰囲気が悪いって伝わってしまうと思うんです。メールとかLINEだったら、自分のことを嫌われないように仕向けることができる可能性がありますね。怖い反面、便利なツールですね。

なので、私、嫌いな相手ほど、スタンプを使って、好きな人だと文章で終わらせたりします(笑)。

■プロフィール
・名前/はやぶさゆか
・生年月日/1980年4月15日(34歳)
・出身/静岡県富士市


2013年5月、フジテレビ「笑っていいとも!増刊号」において、自らの霊視能力を披露し話題を集めた。同年9月、自身初の著書「パワースポットには行くな!本当はやってはいけないスピリチュアル」を上梓。発売から1年が経過した今なお、売上が伸び続けるロングセラー作品となり、現在まで、3刷を記録している。

そして1年ぶりの新刊「オーラもよどむ 不幸ことばにご用心!」(昨年9月29日発売)では、“不幸ことば”と“幸福ことば”をメインテーマに、言動ひとつで、幸せになる近道をアドバイスしている。