初戦2日前に選手ミーティング…アジア杯連覇へあらためて結束

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 アジア杯初戦を2日後に控えた10日の午前練習後に選手ミーティングを開き、選手同士で意見をぶつけ合った。キャプテンのMF長谷部誠が指名する形で、年齢が上の選手からコメントしていったという。

 グループリーグ初戦となるパレスチナ戦前日に行われた公式練習後、MF香川真司は「人それぞれ意見はあったし、チームのことを考えられる選手、自分のことでいっぱいっぱいの選手もいると思うけど、チームが一つになって、日本のために戦わないといけない」と明かした。

 日本代表としての誇りと責任感を胸に、チームはあらためて結束を確認した。香川は「僕は特に話してないけど、自覚を持ってやっていきたいし、そういうメンタリティーが今の自分に必要なのかなと思っている」と表情を引き締める。

「初戦は大事なので、連覇を変に意識するより、まずは明日の試合にすべてを注いで、それを1試合1試合積み重ねていくことが大事だと思う。もちろんプレッシャーは付きものだけど、それに一人ひとりが打ち勝っていかないと成長しない。そこはチャレンジだと思う」

 一戦必勝でアジアの頂点を目指す。4年前の前回大会も負傷者や出場停止など、さまざまなアクシデントが日本代表を襲った。総力戦となるアジア杯。チームは一丸となって、どんな苦境も乗り越えていく。

(取材・文 西山紘平)