アジア杯初戦へアギーレ監督「決勝のラスト1分の気持ちで」

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 日本代表は11日、試合会場のニューカッスルスタジアムで公式練習を行い、12日のグループリーグ初戦・パレスチナ戦に向けて最終調整した。

 練習前にはハビエル・アギーレ監督とMF長谷部誠(フランクフルト)が公式会見に出席。アギーレ監督は「我々はこの大会で最高のものを期待している。現チャンピオンが日本だ。そして、そのタイトルを守りたいと思っている」と、あらためて大会連覇を目指す考えを示した。

「もちろん、この大会に参加している他の15か国には敬意を払っている。しかし、自分たちのゲーム、プレーには自信を持っている」。連覇を目指す大会のスタート

 昨年5月に行われたAFCチャレンジカップで優勝してアジア杯初出場を決めたパレスチナについては「初めてこのような大きな大会に出場する。気を付けないといけない。大きな希望を抱いたハングリー精神を持ったチームだと思う。スピードもある。カウンターのスピードに注意しないといけない」と警戒した。

 4年前の前回大会は初戦でヨルダンと対戦し、1点ビハインドの後半アディショナルタイムにDF吉田麻也の同点ゴールで追いつき、からくも1-1で引き分けた。アギーレ監督は「4年前のアジア杯をプレーした選手に話を聞いたが、初戦が難しかったということだった」と明かすと、「試合の最初から決勝のラスト1分だという気持ちで、すべてのボールに強く行かないといけない。インテンシティー、強度を下げてはいけない」と強調した。

(取材・文 西山紘平)