人工知能を遊び相手にする:CESで出会った恐竜ロボット

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WowWee社は、一緒にサッカーで遊べる恐竜型ロボット玩具「MiPosaur」を発表した。人工知能によって個性が出てくるのがいちばんの魅力だという。動画で紹介。

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米国企業のWowWee社は、センサー内蔵のおもしろロボット玩具を製造することにかけては経験豊富だ。だが、ラスヴェガスで開催中の CES 2015 で同社が発表した最新のロボット玩具「MiPosaur」は、これまでの製品とはひと味違う。人間のくるぶしまでの高さほどしかないキュートな恐竜型ロボットたちでチームを組んで、一緒にサッカーをプレイできるのだ。

MiPosaurs には、丈夫な「モバイル逆振り子(Mobile Inverted Pendulum)」が搭載されている。WowWee 社がカリフォルニア大学サンディエゴ校と共同開発した技術であり、これによって MiPosaurs はバランスよく(両足の)二輪で走行できるのだ。ほかにも、周囲の人の動きなどに反応した自律移動や、同梱されている専用の「TrackBall」と BeaconSense 技術を利用することで遊びかたも拡がる。

だが、MiPosaur のいちばんの魅力は、遊んでいるうちに人工知能により個性が出てくるところだ。彼らは気分次第で、ボールを追いかけたり、ボールで遊んだり、ボールをガードしたりする。

『WIRED』UK版は、CES 会場で MiPosaur たちと遊ぶ機会を得た。キュートさと獰猛な感じがうまくミックスされた MiPosaur のデザインは秀逸で、一緒に遊ぶのは大変楽しい体験だった。

ほとんどの人は1体を買えば満足するかもしれないが、複数の MiPosaur を動き回らせたほうが面白いのは確実だ。「ひとりの人間対複数の MiPosaur」という遊び方もできるし、「人間チーム対 MiPosaurチーム」でも遊べる(CES 会場ではこちらを体験した)。

今回は時間が短くサッカーしか遊べなかったが、付属アプリを利用すれば、サッカーだけでなくさまざまなゲームで一緒に遊べる。

MiPosaur の価格は120ドルで、発売は2015年後半の予定だ。

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