パレスチナを警戒する遠藤「先制されるとやっかい。絶対はない」

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 AFCアジアカップ オーストラリア2015に臨む日本代表は9日、初戦の行われるオーストラリアのニューカッスルで練習を行った。

 練習を終えたガンバ大阪所属のMF遠藤保仁は、「雰囲気は前からいいですし、実際大会も始まりましたし、それをテレビで見るなり、もっと近づけばさらにそういう雰囲気になっていくと思います」と練習を振り返る。

 同日はアジアカップ開幕戦が行われ、開催国のオーストラリアが4−1で勝利したが、開始8分にクウェートに先制点を許しての逆転勝ちだった。遠藤は、「特に中東相手とか、先制点を取られるとかなりやっかいなので。サッカーに絶対はないですしね。自分たちもしっかりといい入りをするためにいいトレーニング、いい準備をしたいなと思います」と、12日の初戦の相手も中東のパレスチナということもあり、気を引き締めている。

 そのパレスチナ戦へは、「具体的なミーティングはないですけど、ああいう監督なので、リアクションはじめ、チームの雰囲気を作るのがうまい。そこは心配してないですけど、もう一度、試合に入るに当たって、しっかりと意思統一をして、全員が同じ目標に向かってやっていける環境をさらに作っていければいいかなと思います」とチームの雰囲気に言及。

 前回大会ではグループリーグの初戦ヨルダン戦で、後半アディショナルタイムに同点に追いつくという結果だったが、「前回は前回でしっかりと入ったつもりでしたし、それがああいう形になりましたけど、もちろん勝っていいスタートを切りたいです。前回大会を経験した選手も多いですし、ワールドカップを経験した選手も多いので、しっかりと雰囲気も含めて、必ず勝ってスタートを切りたいです。やっぱり1位通過したいのもありますし、特に初戦は、非常に大事な試合になるかなと思っています」と初戦の重要性を改めて説いている。