7日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で、古舘伊知郎氏が、マクドナルドの異物混入騒動について独自の見解を語った。

同日、日本マクドナルドは、昨年12末に大阪の店舗で販売したフライドポテトに異物が混入していたことを発表した。番組によれば、他県の店舗での事例を含めると、昨年から合計6件の異物混入があったという。

朝日新聞の論説委員・恵村順一郎氏は「利益を追い求めれば、それだけ安全にかけるコストが後回しにされがちだという面はあると思う」と同社について指摘した。

一方で恵村氏は、全商品回収にかかるコストの高さに触れ「(回収を)やる必要があるのかということについて、消費者も含めて、きちんと考える、冷静に考える必要もある」と疑問を投げかけていた。

すると、古舘氏は「食というもの全体を考える、というご指摘は大切だと思うんですよね」「つい、我々マスコミもですね、どんどん企業側を責めます」とコメントし、消費者に冷静さを求める恵村氏に同調した。

さらに、古館氏は「マクドナルドの効率至上主義はいいのか?よくないと思うんですね」と批判しながらも、突如として保護者の要請で中止となった秋田県の小学校での「鶏をさばいて食べる授業」に言及した。

古舘氏は「どういう形で命をいただいて、われわれが生かされているのか?という。そういう根本的な経路とか考え方ですね」「こういうことちょっと忘れがちな世の中だっていう点を思い出したりするんですけどね」と独特の視点で「生命」を語った。

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