7日、韓国メディアによると、自社機内のサービスに不満を抱き、責任者である事務長を飛行機から降ろしたことについて、大韓航空の趙前副社長が「私の何が間違っていたのか」と発言した。韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は大韓航空機。

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2015年1月7日、韓国・聯合ニュースによると、搭乗した自社機内のサービスに不満を抱き、責任者である事務長を飛行機から降ろしたことについて、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)前副社長が「私の何が間違っていたのか」と発言したことがわかった。

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韓国検察によると、国土交通部が同事件についての調査を開始した先月8日、趙前副社長は同社の常務に「私の何が間違っていたのか。事務長がミスをしたから降ろしただけ。むしろ、事務長が私に謝罪するべきではないのか?」などと話したという。

趙前副社長は先月12日、記者団の前で「事務長には本当に申し訳ないことをした」と謝罪。また、14日には事務長の自宅を訪問し、謝罪のメモを残した。

今回の趙前副社長の発言を受け、韓国内では「謝罪は事態を収拾させるためのものだったのか?」「記者たちの前で流した涙はウソ泣きだ」などの批判が相次いでいる。韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「両親や周りの人たちの教育ミスだ」
「人はそう簡単に変われない。どうして自分が批判されているのか理解できないんだろう」
「本当に恐ろしい人だ」

「これが韓国財閥の現実ということだね」
「思った通りだ。謝罪の時の涙は、『なんで私が謝らなきゃいけないの?』という意味の悔し涙だったんだ」
「寒くて鼻水を流していただけじゃないの?」

「趙前副社長関連のニュースを見て、何度鳥肌が立ったか…」
「人の涙を見て、初めて『汚い』と感じた」
「不思議と応援したくなってきた。40歳からでも遅くない。しっかりと罪を償って、まともな人間になってほしい」(翻訳・編集/篠田)