巨匠が語る映画予告の重要さ「インターネット普及でこれまで以上に」。

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ロン・ハワード監督は、なによりも映画の予告編が重要だと考えているようだ。

あるインタビューでハワード監督は、予告編の重要性はどのようになってきているかという質問を受け、これまでも常に予告編は重要だと考えてきたが、最近ではインターネットの影響が大きくなったこともあり、常に進化し続ける必要があると語っている。

「予告編はずっと極めて重要だよ。最近ではインターネットも普及してきたことによって多くの人がドラマチックな予告編は今までのように重要なのかって思い始めたんだよ。そして実際にはこれまで以上に重要だってことが明るみになったわけさ」
「テレビ番組であろうと映画であろうと、予告編にはよりみんな目がいくと思うんだ。いつだって特別なアートの形を持っているからね」

また、映画を撮影しているときに予告編のことを意識することはあるかという質問に対しては次のようにコメントしている。

「そういう冗談は言うよ。僕が正しい時もあるけど、ほとんどの場合は、撮影したものを実際見ながら作った予告編は毎度僕を驚かせるんだよ」

そしてハワード監督は、予告編は監督を目指す人たちがキャリアを前進させるにも良い方法だと続ける。

「世間に向けてストーリーのさまざまな表面を見せることができるなんて、僕は製作陣や配給会社にとって素晴らしいと思うんだ。それによって人々はショーや映画の抽出プロセスを検討することにたくさんの理由があるって理解できるんだよ。そしてそれは創造性を刺激するからね。多くの素晴らしい監督たちは予告編製作の世界から出てきているんだ」

ハワード監督は1954年生まれ、米国出身の60歳。代表作は「バックドラフト」「アポロ13」「ビューティフル・マインド」「ダ・ヴィンチ・コード」など。