サッカー日本代表 (撮影/岸本勉・PICSPORT)

写真拡大

1月9日に開幕するアジアカップで、グループステージD組の日本代表は12日にパレスチナ代表、16日にイラク代表、20日にヨルダン代表と対戦するが、海外のサッカーフォーラム「BIG SOCCER」では「日本が有利」「イラクが1位通過」など、Dグループの展望が話題となっている。

海外サッカーファンの間では、「日本とイラクが勝ち抜け」という予想が圧倒的だが、「一見、日本有利の組み合わせのように見えるが、イラクが波乱を起こして1位になるような気がしてならない」「パレスチナがダークホース。初戦が日本というのが不運だが、イラク戦でプレッシャーをかけることは可能だと思う」と、その順位については意見が分かれているようだ。

また、イラクサポーターは「パレスチナとヨルダンは馴染みの相手で、全力を出せば勝てる。ただ1位通過は難しいかもな」「ヨルダンとパレスチナにだって負ける可能性はある」と、中東の2チームを特に警戒しているようだ。

日本代表に関しては「日本のベストプレーヤー、内田篤人が大会に参加しないというのは朗報」というコメントも見られるが、それでもほとんどの人が「日本がトップ通過で、イラクとヨルダンが2位通過争いになる」と予想している。