05年3月連結業績で40億円減、原油高など響く

【ライブドア・ニュース 31日 東京】 ─ 王子製紙(3861)は31日、2005年3月期連結業績予想で、経常利益を従来予想から60億円(6.9%)下回る800億円、純利益を従来予想を40億円(8%)下回る440億円にそれぞれ下方修正すると発表した。燃料価格の高騰や天候不順で、板紙・段ボールの販売が苦戦、衛生用紙の市況が悪化した。また、関連会社での為替変動も響いた。

 同日発表した同期第3四半期(04年4‐12月)の連結決算では、売上高は前年同期比ほぼ横ばいの8925億円だった。原油高や円高などの減益要因を、経費節減などで補い営業利益は同11.7%増の597億円。経常利益は同20.6%増の576億円、純利益は同28.6%増の333億円となった。【了】

ライブドア・ニュース 常井健一記者