プレミアリーグのWBAがインテル長友に興味…イタリアメディア報じる

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 プレミアリーグのWBAが、インテルに所属する日本代表DF長友佑都に興味を示しているようだ。イタリア『スポーツ・メディアセット』によると、WBAは長友獲得に500万ユーロ(約7億1400万円)を用意する予定だという。

 長友は今季怪我の影響もあって、ここまでリーグ戦16試合を終えて9試合の出場にとどまっている。また、チームも成績不振によりワルテル・マッツァーリ前監督を解任し、ロベルト・マンチーニ監督が新監督に就任したが、前半戦を終えて勝ち点21の11位と苦しい状況に置かれている。

 WBAは2004年から2シーズン、元日本代表MF稲本潤一が所属していたクラブ。今季はリーグ戦20試合を終えて、4勝6分10敗の17位と低迷しており、先月29日にはアラン・アーバイン監督を解任し、今月1日にトニー・ピューリス新監督が就任したばかりだった。