【映ったらキス】「キスカム」で彼氏にキスを拒否された美女をマスコットが助けて全米熱狂

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スポーツの試合中に観客をランダムに狙い、「映された2人(カップル)はキスをせよ」という暗黙のルールがある、通称"キスカメラ"。これまでにも予想外の展開を数多く生んできたが、また1つ新たなドラマが加わった。

NBAのボストン・セルティックス対シカゴ・ブルズ戦でキスカメラがとらえたのは、携帯電話で何やら通話中の男性と、その恋人らしき女性の姿。カメラの存在に気づいた女性は、彼氏らしき男性に向かって「ねえ、映ったわよ! 私たち映ったんだってば!」と必死でアピールするが、電話中の男性はイラついた様子で「ったく、なんだよ!?(怒)」とばかりにキスカメラを完全無視してしまう。

そのまま電話を続ける男性に、周囲からはブーイングが。するとそこへ、ブルズのマスコットであるベニー・ザ・ブルが登場! 素っ気ない男性の頭を小突くと、女性をお姫様抱っこして連れ去った!

【動画】http://youtu.be/8LPtp-iHsp0


この男気あるベニー・ザ・ブルの行動に男性はポカンとするばかりだが、周囲は拍手大喝采。映像を見た人からは「ステキ!白馬の王子様みたい!」「リスペクト!」という称賛コメントが寄せられている。