崩しのアイディア求める森重「どう崩すか、どうゴールするかが課題」

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 日本代表は5日、アジアカップが開催されるオーストラリアにあるニューカッスル近郊のセスノックで、地元クラブとの練習試合を実施し7−0で大勝した。練習後、FC東京所属のDF森重真人が記者団の取材に応じている。

 2日間にわたって試合を行った日本代表。チーム全体のコンディションについて訊かれた森重は「コンディションも上がってくると思うんで、徐々に気候にも慣れていけらたいいと思います」とコメント。1年のシーズンが終わり、始動も遅かった国内組に関しては「疲れはやっぱりあるんで、今日明日しっかり休んで、慣らしていければ」と、この2日でリフレッシュして、大会に臨むことを示唆した。

 引いて守る相手が多くなると予想されるアジアカップ。攻撃の起点となることを求められる森重は「ボールは保持できると思うんで、そこからどう崩すか、どうゴールまで持っていくかっていうところが課題になってくる」と、崩しの局面でのアイディアが必要だと語っている。

 また、ポゼッションとカウンターの使い分けについて「昨日はある程度、相手が前から来ていた分、早めに蹴っていた印象がありますけど、相手が引いてくるっていうのを想定して、後ろで早くボールを動かしたり、我慢強く後ろでボールを動かすっていうことをしていけば」と緩急のリズムが重要だとし、「行く時はしっかり狙って、カウンターを恐れずにやっていく必要があると思います」と、得点を奪うには強気の姿勢も忘れてはいけないと主張した。

 アジアカップは9日に開幕。日本はグループDに所属し、12日にパレスチナ代表、16日にイラク代表、20日にヨルダン代表とそれぞれ対戦する。