『私の少女』ポスタービジュアル ©2014 MovieCOLLAGE and PINEHOUSE FILM, ALL RIGHTS RESERVED

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映画『私の少女』が、ゴールデンウィークから東京・渋谷のユーロスペース、新宿武蔵野館ほか全国で公開される。

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同作は、映画『オアシス』『シークレット・サンシャイン』『ポエトリー アグネスの詩』などの監督作で知られるイ・チャンドンがプロデュースした作品。港町を舞台に、かつてエリート警官だった派出所の所長・ヨンナムと、家庭で虐待されている少女・ドヒの出会いを、家庭内暴力、セクシャルマイノリティー、外国人の不法就労問題といった社会問題を交えて描く。同作は昨年の『カンヌ国際映画祭』「ある視点」部門に招待されたほか、『東京フィルメックス』コンペティション部門では『扉の少女』という仮題で上映されている。

ドヒを助け出そうと奔走するが、自身の過去が明らかにされたことで危機に晒されるヨンナムを演じるのは、『空気人形』『クラウドアトラス』などのぺ・ドゥナ。母親が蒸発し、養父と義祖母から虐待を受けているドヒを、『アジョシ』『冬の小鳥』のキム・セロンが演じる。同作でドゥナは、約2年ぶりに韓国映画に出演している。監督を務めるのは、同作が長編デビュー作となるチョン・ジュリ。