世界中の大学から厳選!一番雇用される可能性が高い大学とは?アジアトップは東大!

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今回、20か国の主要な2500企業を対象に行われた、「雇用適性のある大学ランキング」で、イギリスのケンブリッジ大学が数ある有名大学を抑えて1位に輝きました。昨年までトップだった同じくイギリスのオックスフォード大学を押しのけ、4位から一気にランクアップ。

また、東京大学がアジア最高位の10位にランクインする結果となっています。その他、トップ10のランキングは以下の通りです。

1.ケンブリッジ大学(イギリス)
2.ハーバード大学(アメリカ)
3.イェール大学(アメリカ)
4.オックスフォード大学(イギリス)
5.カリフォルニア工科大学(アメリカ)
6.マサチューセッツ工科大学(アメリカ)
7.スタンフォード大学(アメリカ)
8.ミュンヘン工科大学(ドイツ)
9.プリンストン大学(アメリカ)
10.東京大学(日本)

イギリスとアメリカが圧倒的に上位を占めている現状ですが、トップ150位においては、アジア勢が20%を占めており、この調査を始めた2010年時の10%に比べると大きく伸ばしているので、今後アジアの活躍も期待されます。

採用者によると、「働く準備が出来ている即戦力」と「実習やインターンシップを受けて培われた専門的な知識」などが求められているようです。大学時代をいかに過ごすかが重要になってくるので、様々な経験や専門的な取り組みなどをすると、採用担当にいいアピールができそうですね。

参考:
Cambridge top for elite jobs: University knocks Oxford from first place in global table of institutions whose students are most employable
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2866406/Cambridge-elite-jobs-University-knocks-Oxford-spot-table-institutions-students-employable.html

Cambridge graduates ‘the most employable in the world’
http://www.telegraph.co.uk/education/educationnews/11280408/Cambridge-graduates-the-most-employable-in-the-world.html