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2014年もありがとうございました!

2014年は個人的に雌伏の年となりました。サラリーマンとしての行き詰まり感と、ブロガーとしてのマンネリ感。公私共に低調かつ、年だけは無駄に1年重ねるという形となり、ときおり背筋が凍るような感覚にもなりました。20代後半を迎えたAV女優の気持ちがわかったような気がします。需要の減少と潰しのきかないキャリア。2つを抱えてうずくまるような気持ちが。2015年は自分を立て直し、再び生きる価値を見出すことが課題となりそうです。

そんな中、日本のスポーツ界も再構築の年に入りました。その象徴となるのが長きに渡り日本スポーツの聖地でありつづけた国立霞ヶ丘競技場が50年あまりの歴史に幕を閉じたこと。入札やり直しなどドタバタもあって解体工事自体は進んでいませんが、国立という大きな舞台を失ったことに変わりはありません。失ったもの以上の新たな聖地を再構築できるのか。そこにどんな未来像を描くのか。現在の人々の想像力・見識に未来が託されています。

近視眼的には2019年ラグビーワールドカップや、2020年東京五輪が大目標となりますが、本当に見据えるべきはもっと先。2050年代の未来です。半世紀先の未来に、人々が何を想い、どう暮らしているか。その想像力こそが再構築の成否を占う鍵となります。大きく広げた想像力の翼が未来の人の心に触れたなら、きっと素晴らしい舞台が完成し、日本スポーツの発展のフラッグシップとなるはずです。

未来を想うことは難しくもありますが、簡単なことでもあります。50年前、世界にはユニバーサルデザインであるとか、バリアフリーといった概念はなかったかもしれない。しかし、人間が困っていることは変わらなかったはずです。50年前も視力や聴力で不便を抱えた人はいたはずですし、手足が不自由な人もいたはずです。ただそれを小さな問題として無視してきたからこそ、50年後の未来に届かないものも生まれました。

今抱えるすべての不満を洗い出すこと。我慢という名の自助努力を捨てて、あるべき姿を最初から追いかけていくこと。それこそが未来まで届く翼となるものだと僕は思います。「よく考えてみれば最初からこうするべきだった」というものは世の中にたくさんあります。トイレットペーパーの芯もそうです。昔はバネみたいな棒を中に通して、パコッとはめていました。しかし今は、枠の両サイドにパタパタとバネで開く羽根みたいな板がつく形ですよね。そちらのほうが圧倒的に手間がなく、圧倒的に長持ちします。電車のホームドアもそうです。ホームにドアがついていれば、うっかり転落したりしないのです。圧倒的に安全じゃないですか。

「我慢ゼロ」を追い求められる時期は限られています。多くのタイミングでは、「今あるものを何とか流用して」という発想になりがちなもの。「駅からスタジアムまで遠いけど我慢」「トイレが少ないけど我慢」「屋根が中途半端だけど我慢」「芝生の養生が大変だけど我慢」などなど我慢ガマンの連続です。それを払拭できるのは、再構築のタイミングだけ。その意味では、今こそが次の飛躍への大きなチャンス。50年ガマンをつづける未来と、50年後にそれが当たり前となっている未来。どちらに一歩を踏み出すか、2015年をそういう年にしていきたいもの。

僕自身も、自分が何をすべきか今一度見つめ直し、自分を再構築していこうと思います。

社会人としても、個人としても、インターネット上の虚像としても。

ということで、僕自身の来年以降への指針となるような記事を再掲載し、2014年のまとめとしたく思います。


◆世間からの反応とは関係なく、自分の中で未来への手応えがある12本!


●1月:「新年早々会社を辞めたくなったので他人の退職の挨拶をネットリ羨ましく見守る月曜日の巻。

本田△圭佑さんのACミラン移籍などに沸いた1月。多くの移籍やら引退やらのあいさつを目撃した中でのネタ。他人の言葉尻をつかまえて揚げ足を取ることには、必ずしも気乗りはしないのですが、やたらと評判のいいネタなので、今後も折を見て発表していきたいと思います。

↓なお当該記事で採り上げた安田理大さんは、今年もJ-POPみたいな移籍コメントを発表していました!
【安田理大選手コメント】
この度、安田理大はヴィッセル神戸へ完全移籍することを決めました。一年間、どんなときも支えてくれたサガン鳥栖ファミリーの皆さん、本当にありがとうございました。サガン鳥栖に来て良かったと心から思います。

そして、ともに一年間を戦い抜いた選手のみんな、みんなと離れるのは辛いけど、みんなとの絆は永遠です。本当にありがとう。来シーズン、対戦相手としてベアスタでみんなに会えるのを楽しみにしています。本当にありがとうございました。

http://sagantosu.jp/news_detail.asp?c_idx=10002626&contents_code=100100

『ホントウニアリガトウ』

この度 安田理大は
決めたんだ 完全移籍を

この旅 つづくよ神戸へ
幼き日 過ごした神戸へ

My Family!
いつも支えてくれた
My Family!
サガン鳥栖のみんなへ

本当にありがとう(離れるのは辛いけど)
本当にありがとう(みんなとの絆は永遠)
本当にありがとう(またベアスタで会おうぜ)

My Family!
ともに戦い抜いた
My Family!
サガン鳥栖のみんなへ

本当にありがとう(ここに来てよかったと)
本当にありがとう(心からYASUDAは思うよ)
本当にありがとう(またベアスタで会おうぜ)

ホントウニアリガトウ!

●2月:「【朗報】心配された平昌五輪の交通事情が、ソウルからクルマで90分で着くとのことで解決した件。

ソチ五輪に沸いた2月。浅田真央ちゃんの感動のフリーは、すべてのスポーツ感動名場面を上書きする勢いで今も胸に残っています。あまりの神々しさに筆を置いてしまったこと、自分自身の力不足と勇気不足として、大いなる反省点です。あれだけの光を目にしても、なお書き進めるだけのチカラと自信、身につけていきたいものです。さて、ソチが終われば次は平昌。平昌五輪までもう3年しかありませんので、少しずつ平昌情報をチェックしないとですね。

↓最近、平昌五輪公式アカウントが発表した競技紹介動画を見て勉強しましょう!


※近所の小学生が作った動画だそうです。
※決してコレが平昌の全力ということではありません。
※繰り返します、コレが平昌の全力ということではありません。

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●3月:「日本相撲協会が「お姫様抱っこ」企画につづき、新たな「抱き」を売り始めた件。


Jリーグ初となる無観客試合、八百長試合の疑義アリという警告など、Jリーグまわりが殺伐としていた3月。僕も柄にもなく、調子に乗ったオピニオン風な記事など上げてしまい、今振り返ると結構恥ずかしい感じです。そんな中、「平和」を最大の魅力として充実の一年を送ったのが大相撲界。相撲には争いや揉め事がない。みんな友だち、みんな仲間。イッツアスモーワールド。相撲人気の回復は、多くのスポーツ団体が教材とすべきものだと思います。「女性客の獲得策」「SNSの活用法」「積極的かつ新味のある対面イベント」「外国人観光客へのアピール」などなど、大相撲からほかのスポーツがパクれるネタはたくさんあると思います。


●4月:「【緊急】ケンタッキーフライドチキンのロナウドパックを食べる人への重大な注意喚起について【警戒】


プロ野球など多くのスポーツが開幕後の盛り上がりを迎える中、「今後はこういうのだよな」という手応えを覚えたのがコチラの記事。僕がケンタで食事したというだけの話なのですが、今後はこうした「より個人に密着した記事」の価値が高まると思っています。事実・公的価値を追うマスメディアと、個人価値を追う小さなメディア。その二極化において、僕はより小さくまとまっていこうと思うのです。

●5月:「面倒臭い系短文専門ブロガー・遠藤保仁さんが、ついに自分のブログを「スタッフへの伝言」で更新し始めた件。

1月に開設され、5月に幕を閉じた遠藤保仁さん公式ブログ。本人による最終投稿を採り上げたのがコチラの記事。この中で遠藤さんは「スタッフに伝言をして、更新させる」というブロガー界を騒然とさせる新手法を編み出していました。僕も将来的に病気などになった際に、この手法を活用したく思いますので、ブックマーク的に再掲載しておきます。

●6月:「ありがとう国立競技場!ファイナルイベントを終え、夢は2019年に引き継がれた件。

世間がワールドカップに沸いた6月。僕はより個人に密着した記事の制作のため、カメラを新調してホクホクしていました。やはり解像度の高い写真があってこそ、日記の読みごたえも増すというもの。今年のベスト買い物でした。

●7月:「我が家の寝室で編集長と内田篤人さんが全身をアクティブソーセージにしながら新生活をスタートした件。

内田篤人さんの抱きまくらが当たりましたよ、という報告記事。それ自体も、まぁ「個人に密着」した記事ということで重要なのですが、このネタにはさらに多層構造を設けることができました。最近、僕はネットニュースにどんどん転載してもらうよう記事を出しているのですが、同じネタをブログとネットニュース両方でやるということにトライしてみた初のケースが、この件だったのです。ネットニュースの使い方、まだまだ手さぐりですが、じょじょに手応えも感じてきました。来年はもっと面白い使い方を考えたいものです。

↓この件がネットニュースになるとこうなります!


記事に嘘はない!

事実しか述べていないから問題ないはずだ!

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●8月:「ウチの愛が卓球漬けの人生を送り、人生の喜びを後回しにしているのが兄として心配な件。

アギーレJAPANが発足し、名前の呼び方などで揉めていた8月。そんな中、別に大した話じゃないんですが、僕が好きな女性のタイプが「丸顔で、自転車に乗れない」という共通点があることに気づいたのが、この記事でした。本人は公言してないと思いますけど、ウチの愛は自転車に乗れないので、阿佐ヶ谷〜高円寺間を徒歩で移動している模様です。僕も愛の近所に引っ越してきましたので、本格的に散歩中に遭遇できるよう、2015年も積極的に近所を出歩きたいものです。

●9月:「『久松郁実 ポロリ不安なしノーバン成功』という見出しが秀逸すぎて悔しいので、さらにマジックワードを盛ってみた件。

錦織圭さんの活躍に沸いた9月。僕はひとつ大きな勉強をしていました。勉強の成果は、最終的に「始球式がありました」という内容を、「ポロリ回避!下半身不安の大開脚ガチンコ本番ピッチはノーコン ドームならピュッと胸元キワどいスプリットなのに「アァン」無念!ミニスカ衣装でノーバン成功もタマがおちんおちんでSゾーンは攻め切れず!バット振り回しパコーンと打っちゃう珍プレイでH寸前も珍ポジションバックの援助でギリギリアウト!泉ピン子始球式【交流戦S×E】」という長文にまで昇華させることとなりましたので、ぜひその過程をご確認ください。

●10月:「伝説の10.7!埼玉西武ライオンズが1979年以来となる最下位をミラクル回避し、栄光の5位に踏みとどまった件。

プロ野球が大詰めを迎えた10月。我が埼玉西武ライオンズは、奇跡・伝説と言える内容での大逆転を決め、5位という栄光の順位でシーズンを終えることができました。来季へ向け、「本来なら4人くらい主力が抜けているはずが、誰も抜けていない」という大補強にも成功し、さらなる飛躍にも期待が高まります。夢の3位へ。頑張ってもらいたいものです。個人的にも、西武の話、もう少しできるように「全国区の話題性」期待しております。早くモーニング野上とミタパン金子の結婚式、やってもらいたいものですね。

●11月:「羽生結弦氏の記念切手に『羽生氏の手形』がついてきたので、この手形でどうやってゆづと繋がるべきか考えるの巻。

フィギュアスケートなど冬スポーツが盛り上がりを迎えた11月。必然、このブログも冬関連の話題が増えていました。そんな中、これは「買いました」というだけの話です。しかし、そこを「買って、楽しみました」というところに一段上げていくと、記事として送り出す意味もあるのかなと感じております。「見て、楽しみました」「買って、楽しみました」「行って、楽しみました」という感じで、僕自身がどのように楽しめるかを、来年以降はさらに追求していきたいもの。楽しく、生きたいですからね。

↓今見ると手の妖怪か何かみたいで気持ち悪いwww


コレをコンビニでコピーしてるオッサンを見つけても、指差さないでくださいね!

オッサンの心はガラスハートですから!

●12月:「フモフモ編集長の潜入取材!単なるサッカー忘年会だと思ったら久保竜彦の“ドラゴンナイト”だった件

これは自分のブログに載せたヤツではないのですが、「今後はこうしたこともしていきたいです」的な意味合いで紹介しておきます。これはサッカーキングさんというメディアさん用に出した記事で、久保竜彦さんらが参加したイベントのレポートをしたもの。今年はサッカーキングさんで結構な数の記事を載せてもらいましたが、別に「フットボールチャンネルはイヤです」「フットボールチャンネルはちょっと」「フットボールチャンネルじゃなければ」みたいな選り好みはしていませんので、お気軽にツイッターのダイレクトメッセージなどでお声掛けいただけると幸いです。ヒマの範囲内で何かやります。

これを読んだら連絡をください

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以上の結果を踏まえて選考する2014年のアスリートオブザイヤーは、遠藤保仁さんということにします。ガンバ大阪での3冠達成、JリーグMVP受賞、そしてワールドカップ日本代表としての活躍は、2014年の日本スポーツ界にあっても大きな存在感を示しました。もちろん僕にウケたポイントはそこではなく、例の放置ブログを2014年に立ち上げ、ワールドカップまですら気力がつづかずに放置したという点に尽きるわけですが。

今年は流行語大賞の候補に「レジェンド」が上がるなど、ベテラン選手の活躍にスポットが当たった年でもあります。遠藤さんなどは、白髪にしてチョビヒゲを生やすと完全に中国の仙人になるはずですので、ぜひその域まで現役をつづけてもらいたいもの。来年もマイペースの面白事件、お待ちしております。史上初の2度目のフモフモMVP受賞も、遠藤さんなら可能かもしれませんので。

2020年の東京五輪、オーバーエイジで出たらチャンスあると思います!