川島永嗣が高校選手権にエール「今の瞬間を精一杯やってもらいたい」

写真拡大

 日本代表は30日、来年1月9日からオーストラリアで開催されるアジアカップに向けた国内合宿2日目の練習を実施した。同日には、第93回全国高校サッカー選手権大会も開幕。練習後に大会について話が及ぶと、日本代表GK川島永嗣も「高校時代を思い出したりしますね」と笑顔で語った。

 浦和東高校在校時に出場経験のある川島は、今大会の応援リーダーに就任。来年1月12日に行われる決勝の舞台が、「高校の時に建設を見ながら育った」という埼玉スタジアムということもあり、大会への思い入れは深い。

 現在はベルギーのスタンダール・リエージュに所属し、日本代表の守護神として活躍する。高校生の憧れと言える存在だが、自身の高校時代を振り返れば、「ある意味、代表でプレーすることは夢のまた夢のような状況で、海外でもプレーするということは想像していなかったかもしれないですね」と明かす。大きな飛躍を遂げた要因については、「目の前にある目標をクリアしていくことがすごく大事」と口にした。

「高校の時のプロになるという目標もそうだし、代表に関しても卒業してからU−18の代表に呼ばれてより意識した。大きな目標を持つことも大切ですけど、目の前にある目標をクリアしていくことがすごく大事。高校の時に選手権で100パーセント、120パーセントを出し尽くすことが次の目標に繋がり、そこでやり切って初めて次のものが見えると思う」

 日本代表の合宿でも話題に上がったという選手権。「自分自身も高校サッカー出身で、高校サッカーからプロに行くという夢、大きな目標を持ってここにいる」という川島。「目の前に選手権という大きな目標があると思うし、周りの高校生が憧れる舞台だと思う。今の瞬間を精一杯やってもらいたい」と出場選手たちにエールを送った。