「ぼったくり」で炎上した居酒屋運営会社が謝罪

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 「ぼったくり居酒屋」としてネットで炎上した、新宿の居酒屋『風物語』を運営する株式会社海野屋が12月29日、公式サイト上に謝罪文を掲載した。

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株式会社海野屋

 この問題は、同店を訪れた人物が「ぼったくりにあった」と12月27日、Twitterで告発したことに端を発している。
公開されたレシートによると、客数2にも関わらず、お通し6、席料5、週末料金5などが重複加算され、頼んだ料理も加わると42,912円請求されたそうだ。ちなみに実際の人数は5人だったとのこと。

▼レシートより
お通し 6 ¥2,400 ●
席料 5 ¥3,780 ●
週末料金F 5 ¥3,780 ●
2h飲み放題 5 ¥9,000
鶏の唐揚げ 1 ¥790
鮮魚の三点盛り 1 ¥1,090
海鮮和風サラダ 1 ¥1,090
冷やしトマト 1 ¥490
揚げたこ焼き 1 ¥590
ポテトフライ 1 ¥590
イカ塩辛 1 ¥490
カニ餡かけの玉子焼き 1 ¥790
特選 本醸造 白雪 1 ¥790
バインハイボール 1 ¥590
チクワのイソベ揚げ 1 ¥590
クリームチーズ天ぷら 1 ¥690
明太子茶漬け 1 ¥590
マグロのカルパッチョ 1 ¥890
バニラアイス 2 ¥580
さつま芋の黒ゴマソース 1 ¥690
チョコレーケーキ 2 ¥1,380
串揚げ5種盛り 1 ¥890
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小計 ¥32,560
チャージ ¥7,174 ●
外税(対象額:¥39,734) ¥3,178
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合計 ¥42,912
(点数:42、客数:2)
●のか所が今回特に問題となっている部分。

 同社が公開した謝罪文によると、今回重複請求されたお通しなどについて「週末料金や席代を重ねて請求しないよう指導をしておりました」と説明。そして「従業員の中には不正な会計処理をしてしまう者がいることを把握できておらず、十分な対策を施しておりませんでした。」と、従業員の不正会計が原因であったとし、謝罪している。
また「現在、調査チームを発足させ、他の店舗でも同様の事態がないか徹底して調査を進めております。」と、今後の対応についても言及している。

 なお、同社公式サイトでは27日まで、同社が運営する居酒屋全店が掲載されていたが、28日頃から「準備中」に切り替わり全チェーン店が確認できないようになっている。

以下が『お詫びとお知らせ』全文

▼お詫びとお知らせ

平素は株式会社海野屋の運営する居酒屋をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

このたび風物語新宿店においてチャージ料等の飲食以外の多額の料金を頂戴していたことが、お客様のご指摘により判明いたしました。直接ご迷惑をお掛けしたお客様はもちろんのこと、関係各位に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

 弊社では、お客様からチャージ料を頂戴することがございますが、週末料金や席代を重ねて請求しないよう指導をしておりました。それにも関わらずこのような事態が発生してしまったことは、弊社の管理不足にあることは明らかであり、申し開きの余地もございません。従業員に対して一方的な指導にとどまり、従業員の中には不正な会計処理をしてしまう者がいることを把握できておらず、十分な対策を施しておりませんでした。お客様にお食事を楽しんでいただく時間を提供すべき私どもが、お客様に不快な想いをさせてしまったことを深く反省しております。

 現在、調査チームを発足させ、他の店舗でも同様の事態がないか徹底して調査を進めております。また、関係者からの十分な聴き取りも行い、原因の追究に勤めて参ります。これらの実態調査の上、外部の弁護士から意見をいただきつつ、従業員の教育を徹底し、このような事が二度と起きないようする所存でございます。

 社員一丸となって、皆様に安心してご利用いただけるお店作りを行って参ります。皆様には、今後とも一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。