東京・足立区 廃校を活用し

【ライブドア・ニュース 28日 東京】 − 足立区東京芸術大学の新キャンパスを誘致する計画の住民向け説明会が、28日夕に区内の千寿本町小学校で行われた。説明会には芸術や町起こしに関心のある住民約120名が参加した。

 千住地区にはここ数年で大型デパートなどの商業施設や劇場「シアター1010」がすでにオープンしており、06年春には黒澤明映像スタジオや91のスモールオフィスを含む新産業振興センターも完成する予定だ。06年9月から開学する芸大の音楽創造研究科は北千住を文化産業・芸術の拠点とするという区の計画を強力に後押しする。

 足立区の坂田道夫政策経営部長は「大学は学生に教えるだけの場ではなくなる。地域に溶け込み文化や産業を発信していく機能を果たすようになる。そのモデルを作りたい」と強調した。足立区は、大学と地域と企業の連携の場を作ることで、文化を地域活性とビジネス振興のきっかけにしようと試みている。【了】

ライブドア・ニュース 佐谷恭記者