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ナイキジャパンは12月24日、世界で戦える若きフットボールプレーヤーを探す世界規模のスカウトプロジェクト「NIKE MOST WANTED」のキックオフセレクションを、埼玉県さいたま市で開催した。同セレクション開催に伴い、浦和レッズの李忠成選手が特別スカウトに"就任"。参加した約40人の才能あふれる選手たちを選考した。

同プロジェクトは、プロチームに所属していない才能ある世界中のフットボーラーを一堂に会し、「プロになりたい」という夢を実現させるための機会を提供するというもの。特に優れた選手は、2015年4月にイングランドで開催される「NIKE MOST WANTED グローバルファイナル」の場において、フットボール界トップのエリートコーチや指導者たちの前で自分のスキルを見せることが可能になる。

2010年以降、同プロジェクト(昨年までは「NIKE CHANCE」として実施)によってプロ契約に至った選手は20名を超えており、オーストラリア代表のトム・ロジック選手(セルティックFC)らも"卒業生"だという。

「NIKE MOST WANTED グローバルファイナル」を目指し、日本では、3回の「NIKE MOST WANTED ジャパンセレクション」(1次選考)と、「NIKE MOST WANTED ジャパン ファイナル」(2次選考)が行われる予定となっている。

その栄えあるプロジェクトのスカウト役に抜擢(ばってき)された李選手は、この日の参加者の中から東海大学付属高輪台高校の渡邊夢大選手を、「NIKE MOST WANTED ジャパン ファイナル」への進出者に推薦。同選手を含め、この日は5人が「NIKE MOST WANTED ジャパン ファイナル」への進出を決定させた。

李選手は、「ボールをしっかり蹴られること、止められること」「守備も攻撃も献身的なこと」「スピード感があること」などを重視したとコメント。その上で、「選ばれた渡邊くんは、攻守にわたって献身的に動いていた。躍動感、スピード感があったし、ボールを奪うときにもスピードを持ってアタックしていた」と高く評価した。

「NIKE MOST WANTED ジャパンセレクション」は今後も行われるため、まだ日本の名もなき名選手が夢をつかむチャンスは残されている。

李選手は「日本人は外国人を過大評価する傾向にある。(外国の選手を)対等に見て、『自分が相手を食ってやる気持ち』で挑戦してほしい。自分のためのセレクションという気持ちで臨めばいい結果が出るのではないか」と、若きフットボーラーにエールを送った。

なお、2015年1月25日に埼玉県のレッズランドにて、2月8日に大阪府のJ-GREEN堺にて残りの「NIKE MOST WANTED ジャパンセレクション」が開催される。前者は1月23日まで、後者は2月6日までエントリーが可能となっている。

参加資格などの詳細の問い合わせは、「NIKE FOOTBALL 運営事務局」にて受け付けている。