●「BEMANIシリーズ」の楽曲にかかわるアーティストが集結Zepp DiverCityにて12月20日(土)、『EXIT TUNES DANCE PARTY 〜beatnation RHYZE music council〜』が開催された。このライブは2014年より始動した新レーベル「beatnation RHYZE」のメンバーや、「BEMANIシリーズ」の楽曲にかかわるアーティストら豪華メンバーが一堂に会したドリームイベントとなった。なお、本記事ではライブでプレイされた曲のセットリストのほか、Ryu☆、Xceon、Mayumi Morinagaによる特別コメントを掲載している。

○「BEMANIシリーズ」の楽曲を中心に約4時間30分のプレイ!

寒さも厳しい冷たい雨が降る中、今回のイベントを楽しみに待っていた数多くのファンが16時の開場前から並び始め、ホール入口には長蛇の列ができていた。それもそのはず、『EXIT TUNES DANCE PARTY 〜beatnation RHYZE music council〜』は、アーケードやコンシューマで人気の音楽シミュレーションゲーム『beatmania IIDX』を中心とした「BEMANIシリーズ」のコンポーザーたちによるパフォーマンスを生で堪能できる、またとないチャンスだったからである。

ライブが始まると、ステージにはDJ TOTTO、PHQUASE、RoughSketch、P*Light、かめりあ、OSTER project、Hommarjuのほか、Power Of Natureスペシャルバンド、colors、Expander、cosMo@暴走P、"VENUS(DJ YOSHITAKA / Sota Fujimori)"、SOUND HOLIC、kors k、Ryu☆、Xceon、Mayumi Morinaga、movies(moimoi×Xceon×Dai.)、HHH×MM×STといった30名に及ぶアーティストらが入れ替わりで登場。それぞれの人気ナンバーをプレイし、ライブハウスをクラブハウスのごとくノリノリの空間に様変わりさせていった。

プレイされた曲数は、なんと全105曲を数え、17時にスタートしたライブが終了したのは21時30分。時間にして約4時間30分にわたるライブとなった。公演中は「BEMANIシリーズ」の音楽が会場に響き渡り、サイリウムを手にリズムに合わせて振ったり踊ったり、自分のスタイルで音楽を楽しむファンたちの姿が。また、さらにそれを煽るようなパフォーマンスで熱量を上げていくアーティストたちのやり取りを幾度となく見ることができた。

●約4時間30分、全105曲に及ぶライブまた、舞台装置としてド派手な照明やレーザーが会場内を飛び交い、花道も中央に設置されるなど、ファンと出演者の距離がグッと近く&盛り上がる仕掛けも用意され、ボルテージはうなぎのぼりに。ミュージック・パフォーマンスと、どれもが終始クオリティの高いステージにファンも大満足だったようだ。

<『EXIT TUNES DANCE PARTY 〜beatnation RHYZE music council〜』セットリスト>●Ryu☆、Xceon、Mayumi Morinagaによるスペシャルコメント○Ryu☆、Xceon、Mayumi Morinagaが同日にアルバムをリリース!

――今年の8月3日にさいたまスーパーアリーナにて開催された「EXIT TUNES ACADEMY FINAL SPECIAL 2014」から、4カ月ぶりのライブとなったわけですが、いかがでしたか?

Ryu☆「僕たちは頻繁にライブを行っているわけではないので、今回、会場に足を運んでくださったファンの方は非常に楽しみにしていたと思うんです。尚且つ、音楽ゲームのファンということで、制作者側の僕たちよりも曲に対して詳しかったり、振り付けも完璧だったり(笑)。今年2回目ということもあり、前回のライブよりさらに密度の高い盛り上がりを見せてくれたのではないでしょうか」

Mayumi Morinaga「ステージから会場中央まで延びた花道が設置されていたので、ファンの皆さんに間近で自分のパフォーマンスを見てもらえることができてうれしかったですね。なんかファッションショー的な感覚で歩いたり(笑)、さいたまのときとはまた違った見せ方ができたと思います」

Xceon「僕はキーボードなので、花道があってもなくても歩けないんですが、いつか歩ける日が来ればいいなと思っています(笑)。真面目な話、今回のライブはファンとの距離が近かったということもあり、盛り上がりの様子がすごく伝わってきて、僕自身楽しめましたね」

――皆さん、来年それぞれアルバムのリリースを予定されていますよね?

Ryu☆「2015年2月4日にリリースされる『Seventh Heaven』は、自分の能力の限界を超えたハイテンションなアルバムにするべく現在制作中です。落ち込んだときやドライブしているときなど、モチベーションを上げるのにピッタリなアルバムになるよう仕上げていますので、期待していてください」

Mayumi Morinaga「同じく2月4日に発売される『Din Don Dan』は、私の2ndアルバムとなります。約3年ぶりのアルバムとなりますので過去曲はもちろん、Xceonさんや164さんによる新曲、音ゲー収録曲のフルバージョンも入っていたりするので、ぜひ聴いてほしいですね」

Xceon「僕の『罪と罰』は1stアルバムということで、これまでの自分を出し切らなければならないと考え、1曲1曲魂を込めて制作しました。本当、それらの曲が皆さんの耳に届けばいいなと思っています。ぜひ手に取っていただき、聴いてもらいたいですね。こちらも2月4日にリリースですので皆さん、よろしくお願いします」

■Photographer川田洋司(mosa) Kawada Yoji小境勝巳 Kosakai Katsumi

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(千駄木りん)